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これまでやってきた投資の話

 ブログの説明文に書いたまま半年ほど放置していた「投資」についてです。僕の投資歴はNISAが開始された2014年からで、5年ほどになります。

 

 

マイルール

 

  • 貯蓄を投資に置き換えてゆく方針(NISA上限額の範囲内で)
  • 株は長期保有、配当と優待を中心に
  • 投資信託も少しやる

 

開始直後

 

 2014年、さほどの勉強もしないままNISA口座を開設し、証券会社のキャンペーンに釣られて50万円分の投資信託を買い、NISA開始当初は上限額が100万円だったので残り50万円で数社の優待目的株を買いました。

 

 2015年も投信・株式が50:50の比率での購入でした。実はこの時期、投信の購入は数十万円単位を一括で購入していました。今にして考えるととんでもないギャンブルです。幸いにも、この時期の投信はプラスが出たタイミングで解約できて今はありません。

 

イオンと郵政3社を買う

  

 初期に100株購入していたイオン株を400買い増しし、合計500株となりました。この時点で同年のNISA枠の半分程度を使い切っており、残りで数社の株を買いました。今後NISA枠を使いつつ毎年少しずつ買い増していくつもりでしたが、この後イオン株が上がっていった為に買い時を逃し、現在でも500株です。

 

 株式公開された郵政3社も購入しましたが、かんぽ以外は現在まで下がり続けており、自分の中で初めての本格的な負け戦となっています。配当は良いので保有は続けていますが・・・。

 

欲をかき、株式分割とクオカード優待を狙う

 

 昨年・今年は慣れてきた為に欲も出て、「分割で安くなった株の上昇を狙う」「クオカードを株主優待にしている会社を狙う」の2つを実践しましたが、いくつかの失敗も経験しました。

 

 分割は「高いけど欲しかった銘柄を安く買えるチャンス」くらいに考えるべきでした。分割後にどんどん株価が回復した優良銘柄もあれば、分割直前で爆上げしていた銘柄を高値つかみして売るに売れなくなっているものもあります。

 

 また、本業と関係ないクオカードを優待にしている企業は、懐事情であっさり優待を廃止してしまう所も多く、そもそも500円程度のクオカードは店頭での使い勝手が悪いこともあって後悔しました。

 

来年は初心に帰って、自分が使う株主優待を選びます

 

 来年は投資信託については毎月1万円ずつ積み立て、NISA枠の残り100万円程度で新しい銘柄の購入を進めていく方針です。

 

 基準は開始当初に考えていた「自分が利用する企業の応援と株主優待の入手」です。なんだかんだでこの方針で購入している銘柄のほとんどが株価上昇、失敗した投資を補って含み益となっています。

 

 来年以降は個別銘柄についての記事も書いていくかもしれません。