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帰ってきたトリニティ

 リュウソウジャーに登場するリュウソウ族の長老ですが、「帰ってきたウルトラマン」の主人公・郷秀樹をやられていた団時朗さんなんですね。昭和ウルトラマンの愛好者にも関わらず、全く気付きませんでした。

 

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ジオウ「第32話 2001: アンノウンなキオク」

 

  自分の記憶と出自に思い悩むツクヨミでしたが、アギト=翔一の励ましにより奮起、時間停止能力で援護するという活躍を見せます。一度はタイムジャッカーに奪われたアギトのウォッチを取り戻し、翔一も再変身、ジオウトリニティに合わせるように、アギトのトリニティフォームへチェンジ!

 

  今回はアギト回でありツクヨミ回という趣でした。翔一も記憶喪失だったという共通点があり、レジェンドの設定をジオウの世界にうまく落とし込んだお話だったのではないでしょうか。ソウゴとゲイツは、ツクヨミを優しく迎えるという見せ場はあったものの、今回も大人しめの出番。

 

 対してウォズは、ジオウトリニティ・アギトトリニティを何としても祝いたくて仕方がない、いつもの病気を発現。タイムジャッカーとツクヨミの繋がりについて秘密を握っていながらも、これだけはやりたいのね、と。うさんくさいし、いつ裏切るかも知れない彼ですが、何となく憎めないのはこの要素があるから。

 

 しかし、平成ライダーはライダー間の抗争を描く作品が多く、ライダーvsライダーが最終戦になることも多い中、ジオウは終盤に向けて仲間の結束が強くなっていくのが分かるので、観ていて爽快でワクワクします。

 

 次回は響鬼のウォッチが登場するようですが、ソウゴの誕生日があったり、ソウゴ・ゲイツが修行をさせられるなど、久々にメイン男子2名にスポットが当たりそうで楽しみです。

 

リュウソウジャー「第6話 逆襲!!タンクジョウ」

 

 待望の5体合体にタンクジョウの撃破と、導入部が終わったという感じですね。来週から宇宙人が出てきたり、更にトンデモな展開になりそう。ドルイドンは宇宙に飛んで帰ってきているので宇宙人が出てきても別にいいのですが、恐竜モチーフと宇宙人って何となく同居できないイメージなので意外です。

 

 トワは横になっている時の顔が違ってみえるというか、美少年度が割り増しになるような気がしました。メルトは最後まで残った割に肝心なところで変身解除してしまって良い所なしでしたね。来週以降の活躍に期待したいところです。

 

 地震のエネルギーを得るというパワーアップを果たしたタンクジョウでしたが、コウは「5人の力が合わされば、地震エネルギーにも勝てるんだ!」と物理で殴る。いやいやそこ精神論かい!とつっこまざるを得ませんでしたが、結果勝ってるんで仕方ないか。

 

 リュウソウ族の長老が村を破壊されたことで人間界に下り、なぜかケバブのキッチンカーを運営し始めるという謎のお茶目を発揮。人間の文明から離れていた割に普通に車を運転しているし、相変わらずリュウソウ族には不審な点が多いです。

 

 一連の事件でトワは態度を軟化させましたが、バンバ兄さんはまだしばらくツン期のようですね。夏映画の前に6人目も来るだろうし、いつどのきっかけで、あの爆発しても余裕で寝ている兄さんになるのか気になるところです。