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19歳と209歳

 ジオウが唐突な令和押しをしてきておっと思いましたが、あの番組自体が「平成ライダー」という括りを公式に用いているので、元号に反応するのは必然というわけですね。

 

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ジオウ「第33話 2005: いわえ!ひびけ!とどろけ!」

 

 ツクヨミの葛藤も落ち着き、ソウゴが本日19歳の誕生日ということで男子勢の活躍に期待していましたが、どちらかというとウォズが目立ってた感じですね。誕生日の主役よりも「祝う」にこだわるウォズなんだよ…というのは納得ではありますが。

 

 朝から考え込むウォズ。おじさんに「まだ、おめでとう、言わないで!」と頼み込むウォズと、察するおじさん。ケーキは用意しているウォズ。響鬼の太鼓に祝福要素があると知るなりやる気まんまんのウォズ。それをツクヨミに批判されてガチ落ち込みのウォズ。

 

 あれ?ウォズって今後もうひと裏切りあるんじゃないかと疑っているんですが、もうおもしろお祝いお兄さんとして最終メンバーに食い込んでる感じなのでしょうか。

 

 そんなわけでウォズがお祝いに掛かりきりになっているおかげもあり、今週はソウゴとゲイツの二人連れが多めだったのは嬉しい絵面でした。太鼓を叩いてるソウゴが普通にかっこいいのと、筋トレでへばっちゃう所はソウゴらしくて可愛いですね。

 

 対してゲイツは、何も事件が起きていない朝の段階で腕立て伏せを300回近くしているというフレームイン、からのウォズに躓かれる。修行シーンではタンクトップ姿でバーベルを上げていましたが、押田くんけっこう筋肉質ですよね!

 

 今回のアナザー響鬼は、鬼の修行をしていた青年なのですが、ソウゴの小学校時代の同級生でお互いに将来の夢が「王様」「鬼」と文集に書いていたぶっ飛び友達だったとのこと。いや、同じクラスにそれぞれ別の由来を持つライダー関係者がいるって凄いというか、強引な設定ですね。

 

 アナザー響鬼鼓屋ツトム役の野田理人くんもイケメンでしたし、桐谷京介役の中村優一さんは僕にとっては電王のイメージの方が強いんですよね。来週は本物の響鬼らしい姿が予告で見切れていましたが、どういう展開になるか、ウォズのお祝いの結末はどうなるか、楽しみです。

 

リュウソウジャー「第7話 ケペウス星の王女」

 

 宇宙人の王女姉妹の登場、新幹部の顔見せと、新展開がありましたが、タイトルクレジットの演出などを見る限りは一応のメルト回だったようです。最後の推理などで軽く活躍していましたが、どちらかというと今回もコウが立ち回っていた印象です。

 

 川を泳ぐために貰った耳栓で敵の音波攻撃を防ぐという伏線は良い感じでしたが、遊園地で監禁されたういやその他の大人を放ったまま龍井家に戻ってくるコウに「おいおい」と突っ込まざるを得ませんでした。

 

 さらった子供たちを操って人質兼兵隊として使うという、卑怯作戦を展開する新幹部ワイズルーさんですが、それよりも襲ってくる子供たちのアクションがキレッキレなのが凄かったですね。JAE所属の子役なんでしょうか。

 

 バンバ兄さんがデレないのは、過去に裏切られた経験があるから(トワは直接知らないよう)らしいですが、この話もあまり引っ張るのもなあと。ルパパト的に2チームに分かれるストーリー展開になっていますが、その多重構造で話が雑になっているので、もっとシンプルに5人行動で良さそうにも思います。

 

 コウ209歳、テレビを見て喋れるようになったティラミーゴ、エンディングで踊るルパパトと、サプライズ要素が満載のリュウソウジャーですが、先々週から気になりだした雑さもあって、いまいち乗り切れていない感じです。