ウルトラマンタイガ「第2話 トレギア」
本題に入る前に先週の記事ですが、ババルウ星人だと思っていた宇宙人は姿が似ているマグマ星人だったんですね。今週の最初に出てきた奴もケムール人だと思ってましたが、レキューム人という別の宇宙人。子供の頃の古い知識から更新されてないので、長年のファンの方にとっては実にイライラするブログになってしまっていると思います…。
それはそうと、ホマレ先輩ですよ。事務所の掃除で作業着を脱ぎ、黒いインナー姿になっているヒロユキとホマレ先輩が眼福だったのですが、ホマレ先輩はインナーになるとネックレスを着けている事が判明。硬派だと思っていたら、意外とチャラ男くんなんですね。OPによるとボクサーみたいなので、オシャレに気を使うし格闘技もやっているイマドキの男の子ということでしょうか。
そして、宇宙人2人を相手に大立ち回りのホマレ先輩。あれらもレキューム人だとすると腕っ節はあんまり強くないタイプなのか、単にレキューム人に操られた地球人だったのか、はたまたホマレ先輩が強過ぎるのか。
依頼を持ってくる風見しんご警部と怪獣兵器オークションはどうやら準レギュラーで出てくる模様。タイガvsオークションvsトレギアという三大勢力がせめぎ合っている感じでしょうか。タイガはオークションが怪獣兵器を作っていることを知ってたし、オークションは主にトレギアから損害を受けている状況なので、今後それぞれがどう動くのか。
ヒロユキが子供の頃に餌をあげていた子怪獣の成体が今回の怪獣。ヒロユキのことを覚えていて、トレギアの攻撃からタイガをかばって散るという悲しい展開でした。今回はトレギア・オークションという明確な悪役がいることから、登場する怪獣は被害者の側面が大きくなりそうです。
しかし、同じ悪のウルトラマンであるべリアルは割と宇宙征服を真剣にやっている印象でしたが、トレギアは個人相手の嫌がらせが多くて実に嫌な奴です。後々、実は○○な事情があって…と言われても同情の余地がないですよね。
