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セクシーアサシン高スペック

  レギュラーを絞っているタイガ・リュウソウジャーに対し、開始早々ということもあってか次々に新キャラを出してくるゼロワン。暗殺ちゃんというとんでもない可愛いのを投入してきました。

 

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ウルトラマンタイガ「第15話 キミの声が聞こえない」

 

 タイガに引き続いてヒロユキもイライラ気味に。種を明かすと戦闘の度に使用していた怪獣の指輪が闇落ちのトリガーとなっており、それを多用させてタイガを篭絡することがトレギアの狙いだったようです。意味ありげだったフォトンアースは関係なかったんじゃん。

 

 敵のアジトでワーワー騒ぐ子供には僕もイラっとしたので、アレは怒っても仕方ない。

 

 いよいよタイガがおかしくなった段で、ようやくタイタス・フウマも止めに入りますが時既に遅し。タイガとヒロユキは分離し、独立した体を取り戻した(闇エネルギーの塊的なものか?)タイガはトレギアに付いてしまうのか…という所で次週に続く。

 

 先週からやきもきしていたタイタス・フウマの出て来なさと、長らく引っ張ってきたトレギアの狙いもハッキリしたので、ひとまずここまでの伏線は回収、来週はどう攻略するかという趣です。ヒロユキ・3ウルトラマンの絆で乗り越える的な展開のようですが、ここまでの絆があんまり育まれてない感もなきにしもあらず。

 

 トレギアがヒロユキの絆発言でイラっとしてたのは、以前に大敗を喫した映画版のルーブ戦に繋がってるんでしょうか。

 

 今回のトレギアがタイガを篭絡するシーンはエッチっぽかったので、ウルトラマンにセクシーさを感じている人にとってはたまらなかったのでは(僕はあんまりそちら方面の性癖はないのですが)。トレギアの声は人気声優の内田雄馬さんなのでそちら方面のファンにとってもでしょうか。

 

 相変わらずいいタイミングで助けに来るホマレ先輩もかっこ良かったですよ。

 

仮面ライダーゼロワン「第7話 ワタシは熱血ヒューマギア先生!」

 

 時間を守らず熱血指導を始めた教師ヒューマギアへの対応…という導入ですが、ヒューマギアの「自我」について或人も知る所となりました。それについて葛藤があるとネット上では予測されていましたが、元々ヒューマギアに感情移入するきらいのあった或人にとっては、自然に受け入れたまま話が進んでいくようです。

 

 現実の教職員にとっての負担になっている部活の指導を、この世界ではヒューマギアにやらせている…というのは、なかなか面白い趣向でした。

 

 今回は何と言っても滅亡雷迅サイドの新キャラクター・暗殺ちゃんではないでしょうか。無駄にイケメンなルックスに、暗殺という怖い任務に反してニコっと笑ったり、迅の変身を見守って拍手したり、あっさりエイムズに連れ去られたりと、なんとも憎めないキャラです。まあ…或人の暗殺という任務を与えられた以上、戦いは避けられないのですが…。

 

 迅は事情が分かるまで、あの子供っぽい態度は人をおちょくった物だと思っていたのですが、精神年齢が本当に子供なんですね。同じく純真無垢な暗殺ちゃんと、まるで幼い兄弟のようなやりとりが可愛らしいです。やってることはテロと暗殺なんですけどね。

 

 今回のゲスト、バスケ部員の裕太くんもイケメン少年でした。こうやって特撮のゲスト役で出てきた子役が、時を経てヒーロー役を射止めた前例もあるので、要チェックの有望株ですね。

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー「第30話 打倒!高スペック」

 

 高スペックな医者から高スペックなマイナソーを生み出すというふざけてながらも実利を取っている作戦。今回の指揮はガチレウスではなくワイズルーさんでした。今後は隔週で出てくる感じなんですかね。

 

 高スペックとは婚活市場の用語であり、例に漏れずカナロが婚活アドバイザーから聞きかじっていた知識。カナロは身長は高いけど、学歴も収入もないので高スペックではないんですね。というかそんなんで人間と結婚した後にどうするつもりなのか…。

 

 結婚できない高スペックの悩みが分かるというカナロに対し、「なんでお兄ちゃんが高スペックな人の気持ちわかるの」と辛辣なオトちゃんのツッコミがギャグとして効いていました。「モテないのは辛い」とのカナロの魂の叫びも。いや、あんさんはモテるんやなくて、一人の結婚相手を探すのが大事なんやで。

 

 ギャグ調の本編がひと段落ついたところで、ナダを信じ続けたコウが背中を斬りつけられたところで次回へ。「CMの後はダンス!」が酷すぎましたが、エンディング明けの予告でコウが包帯を巻いて復活していたので一安心です。

 

 ナダの闇の感情が伏線として散りばめられていたので、あの眩しすぎるコウの笑顔と、いよいよ妬みが頂点に達するナダの感情の揺れは大人には納得の展開でした。が、ちびっ子にはいささか難しかったかもしれませんね。

 

 ところで、今回は巨大戦なかったですね…。