sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


メルト、どうすればいい?

リュウソウジャーが最終回を迎えました。感慨もそこそこにキラメイジャーも楽しみです。

 

www.sage0121.com

 

 

仮面ライダーゼロワン「#25 ボクがヒューマギアを救う 」

 

どうやら今回は総集編だったようです。アークとゼア、デイブレイク、滅亡迅雷、エイムズ・ZAIA・天津の関係性などの設定のおさらいがありながら、色々と新設定や話の展開もあって満足度は高かったです。

 

滅は元々、教育用の父親型ヒューマギアとして作られたとのこと。そうなると、自分が指揮を執るより、迅や暗殺ちゃんの能力を「育てる」方が滅自身の能力を発揮できて最大の効果を生むという判断だった…と思うと納得です。

 

まあ、あの滅がいわゆる「若パパ」というゲイに人気の属性であり、なぞの裸サービスがあったことを祝いましょう。

 

そしてもう一つの目玉は、迅の復活!フードがなくなりスーツ風の衣装で髪型がスカしていて、旧衣装の方がイケメン度は高かったのですが、好きなキャラの一人だったので嬉しい復活です。ただ、以前の迅の無邪気な雰囲気が消えていて、不穏な様子。

 

そして久々に或人と不破が一緒に行動していました。今回、或人はやたらと「不破さん」を連呼していましたが、あれ?以前からさん付けだったけ?と思っていましたが、なんか懐いている後輩みたいで可愛かったです。

 

おまけに、天津→不破の「野良犬くん」発言もあり、やっぱり満足度は高し。

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー「最終話 地球の意思」

 

騎士竜とコウを欠いた状態での5人の戦い、コウが居るはずの位置を空けて並び立つ5人…という演出はなかなかシビれました。コウは内面世界でエラスと会話を交わし、エラスは「私が地球に不要な存在となった」と納得したかのようなセリフを残して討伐されました。

 

ワイズルーさんとクレオンが生き残るのは想像に易かったですが、まさかプリシャスも生き残ってハッピーエンド(?)を迎えるとは思わず、この作品は優しかったんだなと。3人はクレオンの星で面白おかしく生きるらしいです。

 

メルトは尚久さんの発掘作業に同行するようになり、オトちゃんもくっついて来ます。リュウソウ族の長老は相変わらず多方面に事業を展開している様子、わざわざ最終回に出てきておちゃらけキャラをやるのが彼らしくていいですね。

 

アスナリュウソウ族の村で子供たちの先生となりますが、そこになぜかカナロも居座っているとのこと。これ、恐らくカナロは先週のアスナの喝から彼女が好きになったんだと思うんですが、そこは明言が避けられていて「ご想像にお任せ」ということのようです。

 

トワは兼ねてからの「世界を見たい」という夢の実現の為に旅立ち、留守を守るバンバの隣にはマスターブラックの姿も。この後ってこの黒いオトコ二人で暮らしていくんでしょうか…?それはそれで美味しそうですが…。

 

最終回後半の後日談パートでは、コウがそれぞれを訪ね歩くという形態を取っていましたが、冷静に考えるとコウの「その後」はぼやっとしてますね。旅に出る役回りはトワに取られちゃったし。ティラミーゴの復活に奔走するのかな…?

 

ラストシーンではういが帰国し、6人と龍井家の団欒で幕を閉じます。本来なら終盤にういを掘り下げる回なんかもあったんじゃないかと思いますが、実質の降板ながら最終回に出演するという形が取れたことは良かったと思います。

 

エラスの登場から決着までが駆け足だったこともあり、序盤からあった「芯がないふわふわ感」が最後まで漂っていましたが、そこもまたリュウソウジャーらしいのかもしれません。リュウソウジャー、一年間ありがとう!

 

リュウソウワールドへ行こう!  騎士竜戦隊リュウソウジャーエンジョイブック