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ゲイはなぜか若パパが好きな件

先日の特撮感想で、ゼロワンの滅が父親型ヒューマギアだったという話で「若パパ」と当たり前のようにぶっこみましたが、いや一般社会で通じるワードじゃないよ!と反省して、この場を借りて掘り下げたいと思います。

 

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若パパとは、語感から予想は付くかと思いますが、若いパパさん、子供を持つ若いお父さんのことです。ゲイ界隈ではなぜかこの属性が大人気で、アニメ系の同人誌から実在の男性が出演するアダルト動画まで、若パパを扱う数多の作品が存在します。

 

普通に考えれば彼らは女性と結婚し子供も設けている「人の物」であり、明確にストレートのセクシャリティでありますので、ゲイとは決して交わらない存在であり、恋愛対象にするのはどうかしています。

 

が、ストレートの男性の中で「人妻もの」が一定の人気を博していることから、これの傍系と考えていただければ分かりやすいと思います。

 

若パパという言い回しが便利な言葉になる以前から、ストレートの男性を指す「ノンケ」であったり、指輪を付けた「既婚」に対してゲイが憧れるケースは多々存在し、そういったアダルト作品も一大ジャンルになっています。

 

僕個人としては、明らかに脈のないストレート男性をパートナー候補にするのは現実的ではないと思って敬遠しまうのですが、そういった手の届かない存在に強い恋心を抱いた経験のあるゲイも多く居るのだと思います。

 

散々評論的に書いて来ましたが、じゃあセージは「若パパ」は嫌いなの?と言われると嫌いではないんですよね。若い父親は独身時代の延長でオシャレでかっこいい事が多いですし、そんなイケメンが「男の責任」を全うしている姿は素敵です。夜は奥様に対して「雄の部分」を出してるんだろうなあと妄想も膨らむわけです。

 

現実としては既婚男性と付き合うのは同性同士であっても不倫ですし、そもそもストレート男性とそういう事にはならんでしょ、と思うのですが、漏れ聞こえる噂ではゲイと既婚男性の不倫というのも全くない話でもないようで、ニンゲンって面白いですね。