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アオハルはいつだって間違える

キラメイが良過ぎました…。

 

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ウルトラマンZ「第10話 宇宙海賊登場!」

 

先週のキングジョーに乗っていたバロッサ星人が登場。バロッサ星人のキャラの濃さのあおりでカブラギが未登場になってしまった感があるのは残念ですが…。

 

バロッサ星人は地球人を操って言葉を喋らせたり、暗闇からヌッと出てくるなどホラー要素のある描写があって前半は怖かったのですが、後半は大量の武器を地面に突き刺して戦う強キャラ感を出そうとしたり、しかし「バロバロ」言っててコミカルだったり。

 

怖くしたいのか強くしたいのか面白くしたいのかブレブレという印象。

 

最後のオチは「卵を1万個産むので兄弟があと9999人居る」という、やっぱり怖いんだけど、渦巻きの星で「バロバロ」言ってる絵がどうも間抜け…。

 

地球人側では技術班のイナバさんがダンディさを発揮。アルミの弁当箱を重要な装置と偽ってバロッサ星人を翻弄、負傷しつつも勝利に貢献するというナカシマ隊員じゃなくても惚れるやつでした。

 

操られてしまったナカシマ隊員が「死にたくない!」と叫んでオオタ隊員を揺さぶりましたが、恐らくあれはバロッサ星人が言わせた方のセリフなんだろうと僕は解釈しています。

 

そのオオタ隊員は、助けにやってきたジャグラーさんが気に入り、「かっこいい!」までは良かったのですが「解剖したい!」と発言、ジャグラーさんことヘビクラ隊長を大いに震え上がらせるというオチでした。

 

どうもキングジョーは地球側の持ち物になる流れになったようですね。

 

仮面ライダーゼロワン「#44 オマエを止められるのはただひとり」

 

最終回1個前という状況で取っ散らかっているようにも見えますが、「或人vs滅」の決着と、その対立も降って湧いた感があるので、この2人さえ気持ちを収めればどうにかなるのでは?という単純構造に落ちているので、そこまでこんがらがった最後にはならないんじゃないかと予想します。

 

  • 不破に乗り移りそうだったアーク
  • 家族と決別したかのような不破
  • 或人を認めそうだった滅
  • たった数週でお払い箱になったゼロツー

 

ここら辺の要素が、本来やるはずだった物語から逸れてしまったんじゃないかという疑惑を生んでいますね。

 

今回は、飛電インテリジェンスの副社長組と、不破と亡、刃とエイムズという3者の最後の見せ場だったと思われますが、それぞれヒューマギアのデモを鎮めて和解するという行動でアクションが抑えめだったのが不完全燃焼の感があります。

 

福添副社長・山下取締役・シェスタの3人が土下座で誠意を見せる場面だけは「企業モノやってるなぁ」という思いと、実はこの3人が一番「人間とヒューマギアの共存」を体現してるモデルケースなんじゃないかという気がします。

 

あと、サウザー課長の天津が半地下の電気室に左遷されてたのもどこかで見たような絵ですね。

 

魔進戦隊キラメイジャー「エピソード20 あぶないペア」

 

接着剤で手つなぎ状態でくっついてしまう充瑠と柿原さん…という予告の段階でラブコメっぽさが漂っていましたが、思ってた以上でしたね。僕はゲイではありますが、若い男女の恋愛エピソードも見ていて嬉しくなってしまうんですよね。

 

変身時にくっついて変身解除はできるのに、手袋に付いた接着剤は取れないのかという細かい疑問はありますが…。

 

途中で変装して学校の補習に戻るというシーンがあり、そこからしばらく充瑠がマスクをつけっ放しという謎の感染対策がありました。その他のシーンでは普通にくっついてたのにどうしてあそこだけ。

 

充瑠については0話の柿原さんと1話のクラスメイトを助けて以降、セリフ上で「学校の時間以外で訓練する」といった触れ方はあったものの、高校生という設定がことごとく無視されていて、開始半年でやっと学園要素がやってきました。

 

為朝のゲーム大会や時雨のテレビ撮影は結構出てくるんですけどね…それもあって、充瑠の学園生活が見たい!という需要が高まった中での柿原さん再登場だったので、今まで見たかったもののそれ以上を見せてくれたという興奮があります。

 

柿原さんも一般人ながら、基地に潜入・戦闘に参加してダンスのごとく舞う・巨大ロボのコックピットに乗ると、特撮ファンのやりたいことを全部やる好待遇。充瑠にすら「誰?」と言われた射水為朝くんを知っているなど、有能さを発揮していました。

 

邪面師・邪面獣を倒して接着剤の効力がなくなったはずなのに手が離れなかったのは、柿原さんが自らの意思で繋いでたからなんですよね。くー!アオハルー!為朝・時雨・小夜はそれでエモっていましたね。瀬奈はともかく、宝路ニブ過ぎませんか…。

 

でも、恐らく充瑠はそういう女の子の好意には察しが良くなく、分かりやすく「好き好き」言ってくる相手になびいてしまうタイプだと思うので、柿原さんもツンはほどほどにして正直にならないと、他の女子に取られてしまうかも…などと要らぬことを考えるゲイです。

 

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