ウルトラマンZ、先々週から今週に掛けて男子の上裸のラッシュ攻勢ですね!大変ありがたいです。
ウルトラマンZ「第22話 それぞれの明日」
ストレイジ解散により心乱れる面々。
ですが、なぜかハルキが上半身裸で空手の練習をするという謎のサービスシーンが!思いのほか筋肉が鍛えられていてかっこいい上に、汗ばんでいて非常にセクシーでした!終了間際にこんな大サービスがあるとは…有難てぇ…。
その後ヨウコに、流行遅れになったタピオカを買いに行かされるとう名目で呼び出されましたが、実質のデート。これでハルキはオオタ・ヨウコと2大ヒロインとデートできたことになります。イケメンはこうやってナチュラルにモテるんですよね。
オオタ・バコさんの2名は展示品となったセブンガーの整備・展示のヘルプに回っており、そこから基地の管理下にないセブンガーでバロッサ星人に応戦するという話の流れ、セブンガーの活躍機会を設けたのは良シナリオでした。
地球防衛軍の女性研究者は、前回までは操られているんじゃないかと思っていましたが、D4レイの安定運用を意識している辺りは(性格に問題があるものの)まともな研究者のようですね。
怪獣メダルを拾っていた手は、やはりクリヤマ長官でしょうか。
仮面ライダーセイバー「第12章 約束の、あの場所で。」
色々アレな回でしたね。
- 倫太郎の負傷で自省をし、周囲からも強い説得があったにも関わらず、変わらず単独行動を取る賢人
- 賢人を見張るように言われていたのに見事にはぐれた蓮(はぐれたというより、賢人は倫太郎の部屋に居たので連れて出てすらいない)
- 蓮がうっかり者であることを考えると、見張り役は尾上自身がやるか冷静な大秦寺の方が適任ではないか
- 遠景から大した距離に見えないのにバイクで走っても夜まで掛かる飛羽真
登場人物がことごとくポンコツというか、賢人の大敗という話の都合の為に各々が動かされているようで、とてもじゃないけど賢人や飛羽真に同情できません。最善を尽くして負けてしまう悔しさがなく「そりゃそうなるわな」と思ってしまいました。
今週で良かったのは倫太郎のニチアサ巻きと、真剣に怒っていた芽依くらいですかね。布団からはみ出た肩の包帯だけで「いつものニチアサ巻き!」と反応できてしまう自分が恐ろしいです。
魔進戦隊キラメイジャー「エピソード33 巨獣パニック大激突!」
邪面獣3体の同時展開と小夜の安否不明という状況により、ロボの操縦と小夜の救出を完全分業で強いられるキラメイジャーたち。
小夜に負い目がある為朝を救出班に選ぶ充瑠の采配がかなり良きですね。オラディン王が「充瑠くんをリーダーとしたキラメイジャー」と言っていましたが、1年を通して彼のリーダー力も相当な成長を見せています。
肝心の解決策は「仕様の穴」を突くような無理筋でしたが、地球のヨドンナとアタマルドのガルザをそれぞれ油断させつつ大ダメージを与えるという逆転の爽快さはありました。まあこのチートなひらめキングが充瑠の能力なので…。
見応え十分な巨大戦に尺を取り過ぎたのか、話のまとめはオラディン王のナレーションベースであっさり締められました。見えないところで為朝や日下のごめんなさいタイムがあったものと思いますね。