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年内最後のニチアサ

ライダーの映画を鑑賞してきました。年明けに感想記事をアップします。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマンZ「特別編3 リ:ストレイジ

 

最終回の映像もふんだんに交えての総集編で、本編の大団円ぶりと相まって気持ちのいい年末の振り返りになりました。更に新年からの再編集番組にもゼットとゼロが絡むようで、異様な推しっぷりです。

 

オオタ隊員がしっかりセレブロを研究している件にも触れられていましたし、悪かった頃のカブラギくん、ハルキの上裸カラテと一通りの名場面が収まっていました。

 

仮面ライダーセイバー「第16章 世界を救う、一筋の光。」

 

明るい雰囲気で始まったセイバーですが、どうもシリーズにありがちなライダー同士の抗争に舵を切っていくようです。

 

どちらかというと周囲から見て「飛羽真がおかしくなっている」と考えた方が辻褄が合っているのと、それこそがロゴス内の黒幕の狙いという向きもあり、仲間たちの理解を得られなかった飛羽真の作戦負けといったところでしょう。

 

特に倫太郎はロゴス原理主義なので、組織に疑いを向けている飛羽真に怒る場面は完全にしっくり来ていました。

 

もっと原因を辿ると、飛羽真に組織の中枢を見せないまま、なし崩し的に戦いに参加させていたソフィアの失態でもあろうかと。

 

個人的にお気に入りの蓮が、あまり掘り下げのないまま敵側に回ってしまうのがどうも残念なところです。

 

ゼロワンもライダー同士のいざこざが中心になった1月クールに大きく躓いたと思うので、あまりドロドロさせず引っ張らず、ストーリーを進めて欲しいと願うばかりです。

 

魔進戦隊キラメイジャー「エピソード37 せな 1/5」

 

瀬奈が分裂するというおふざけ回かと思いきや、この分裂エピソードがパズルのようにうまく組み立てられていました。

 

  • 前回殉職したクランチュラは1/5で残りは生存していた(ガルザいわく「2割引き」)
  • クランチュラが皇帝に直々の叱責を受ける
  • ヨドンナは皇帝と会ったことがない

 

ここから瀬奈が分裂するという騒動に繋げつつ、ヨドンナが皇帝の化けた姿であることが明かされ、クランチュラが違和感なく戻ってくるという無駄のない構成に関心ですが、なぜか執拗にオラディンを引っ張り出そうとしていたヨドン側の思惑がイマイチ謎。宣戦布告の為だったのか?

 

今回は今までなかった瀬奈と小夜の女子同士の絡みがありましたが、男連中への当たりの強さが際立っていた小夜の優しい一面も見られ、年内最後のさわやか回に。

 

瀬奈と並ぶと充瑠の身長の高さが際立って、やっぱり男の子なんだなと思いますね。

 

と思いきや、ヨドン皇帝が出現して一撃で街を薙ぎ払う大火力を披露!「地球はまだ淀みきってないのでまだしばらくはヨドンナの姿を取る」とヨドンナファンへ謎のフォローをする皇帝に少し笑ってしまいました。

 

ヨドンナと皇帝は別人格であるようで、ヨドンナの分離・独立の可能性も残っているようです。