以前の保有クレジットカード記事内でご紹介していたもののうち、「東京スカイツリー東武カードPASMO」を解約しましたので、その顛末を書きます。
同記事内でもご紹介した「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO」に役割を移した事が最大の要因で、3月に定期券が切れてからは一切使用していませんでした。
PASMO内臓カードの解約は、まずはPASMO取り扱い業者の定期券売場でPASMO残高の払い戻しを受ける必要があります。この流れはJRや他の地方の鉄道会社でも同じではないかと思われます。
PASMOの場合は関東近県の複数の私鉄会社が共同運営をしているので、少し複雑になっているようです。自分の場合は東武カードであるにも関わらず、定期券はメトロの終点で購入していましたので、手続きはメトロの定期券売場でお願いしました。
身分証と、届け出ている電話番号さえしっかり覚えていれば手続きはものの数分で終わります。PASMOは払い戻しの手数料はありませんが、Suicaや他社では手数料が発生するようです。
PASMO残高に15,000円ほど残っていたのでちょっとした臨時収入の気分です。これはクレジットカード通しのオートチャージで入金したもので、ポイントも付いていたものなので、ポイントだけ得て現金化という状況が発生しています。
もちろん、わずかなポイントの為だけにクレジットカードに入会して解約して…というのは現実的な話ではありませんが、解約を予定していて、あと少しでキリのいいポイントなのにという状況の時には、オートチャージの設定額を上げてPASMOに入金、ポイントを貰って現金は返してもらう、という裏技は使えるかもしれません。