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巨大隕石と巨大フジ隊員

 今週のリュウソウジャーのゲスト!イケメンくんでしたね。本文で語ります。

 

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ジオウ「第38話 2019: カブトにえらばれしもの」

 

 変則的だったクウガ編と比べて、カブト編は真面目というか、レジェンドと共闘して信頼を得てウォッチを貰うというジオウとしては正統派の話運びでした。原作ファンとしては地獄兄弟や彼らが食っていた「兄」「弟」のラーメンなどがチェックポイントだったのかなと思います。

 

 放送当時に観ていなかった僕に友人が見せてくれたキャプチャー写真が、何やら鎖で縛られたタンクトップ姿の美青年たちだったのですが、時を越えて彼らが地獄兄弟だったんだなと今更です。

 

 ツクヨミはディケイドの協力で自分の出生を探りますが、どうもスウォルツさんの妹らしいという臭わせが。だとすると幼いツクヨミの隣にいた美少年が若き日のスウォルツさんということになり、今と昔を見比べると時の残酷さを感じます。もちろんスウォルツさんもイケメンなのですが、今のマッチョな彼を考えると、ね。

 

 東映公式によると彼は成瀬天馬くんとのこと。やっぱり美少年だ!

 

 今回ちょっと腑に落ちなかったのが、巨大隕石を破壊する作戦としてフォーゼとギンガのウォッチが必要!としっかり作戦立てた直後に、影山に要求されてあっさりそのウォッチを渡してしまうところ。人質を取られていたとはいえソウゴもウォズもうかつ過ぎるでしょうに…。

 

 今週のトピックスは本編終了後の映画の告知。なんかゲイツがやたらうるさくて最高に可愛かったです!こういうのがあるから、やっぱり動画配信じゃなくてテレビ放送で観た方がいいですね。

 

リュウソウジャー「第12話 灼熱の幻影」

 

 開始早々「いつもこんな感じの場所」に居るせいで緑黒に所在がバレ、一戦交えて去っていくワイズルーさんの高笑いがいつまでも響き、トワに「長い!」と突っ込まれる小ネタ。ワイズルーさん本当にいいキャラしてます。ゴールド登場の辺りで退場してしまうのでしょうか?惜しい人材です。

 

 コウ、ういやアスナなど女の子の幻影には躊躇するのに、メルトは容赦なく切り捨てるの酷い。三段オチみたいに扱われて膝から崩れ落ちるメルトなのでした。公式では役者がミニチュアに入って巨大化するという描写は珍しいという話が書いてありましたが、初代ウルトラマンに巨大フジ隊員という偉大なる前例があります。

 

 戦隊バトルに登場した、さまよう鎧(こう言うとドラクエを思い出してしまいますが)ガイゾーグが参戦。ワイズルーさんとも通じているようですが、ガイゾーグはリュウソウ族にゆかりのある存在なのでしょうか。

 

 今回のマイナソーの宿主である「消防学校生だけど本当は映画監督になりたい高校時代のういの後輩(情報多い!)」椎名役の前田瑞貴さん、最終的におじさんにういとの仲を疑われただけあって、なかなかのイケメンくんです。戦隊にゲスト出演した若手俳優が数年後にレギュラーを勝ち取るという前例は多いので、彼もネクストブレイクがあるかもしれませんね!