ウルトラマンタイガ「第1話 バディゴー!」
始まりました、ウルトラマンタイガ。初回から次々に怪獣が現れて三つ巴・四つ巴の戦いになりました。プロローグ部分では光の国メンバーvsトレギアの戦いも描かれ、たっぷりのバトルシーンでちびっ子の心を掴んだのではないでしょうか。その分、ドラマパートは必要最小限の人物描写に留まった印象です。
EGIS人数少な!
予告で制服姿の主人公が登場していたので、今回は久々のスーパーチーム所属主人公かと思ったら、EGISは民間の警備会社とのこと。しかも社長含めて4人て、少ないなぁ。自動車をローンで買っていたので、飛行機などの装備もなさそうです。社長役の新山千春さんは意外なキャスティングでしたが、飄々とした女社長のキャラは彼女の元々のイメージにも合っていると思います。
工藤ヒロユキ
主人公のヒロユキは、風来坊・怠け者ニート・お気楽兄弟と正統派を外してきた中で、久々に直球の正義漢・熱血漢の主人公のようです。今回はウルトラマンとのバディ扱い、交流が描かれるようなので、あまりその要素の邪魔にならない設定にしたのかもしれません。こういう正統派のヒーローは好きなので歓迎です。
ウルトラマンタイガ
ゼロに勝るとも劣らないやんちゃキャラですね。ゼロより年下ということと、○○の息子という共通点から、ゼロ同様に大いに喋って主張するタイプのウルトラマンになるようです。トレギア役の内田雄馬さんも含め、各ウルトラマンに人気の男性声優が多数起用されているので、声優ファンを取り込む狙いもありそうです。
宗谷ホマレ
ヒロユキもイケメンですが、ホマレもなかなか…しばらくはこの2トップで眼福できそうです。彼も中盤からウルトラマンに変身したりするんでしょうか。それはそれでいいんですが、あくまで地球人代表で頑張るホマレもアリですね。
霧崎
オーブのライバル・ジャグラスジャグラーはイケメンでしたが、以降は伏井出ケイ・愛染マコト共に、役者さんの顔立ちは整っているものの、演技で気味が悪い印象を与えるライバルが続いています。霧崎もその路線のようです。伏井出や愛染は地球で一定の地位を築いていましたが、霧崎は今後どうヒロユキと関わってゆくのか。
ババルウ星人、オーブの時にはいい奴だったのに、また極悪宇宙人に返り咲いたみたいですね。
(追記)
アレはババルウ星人ではなくてマグマ星人だったんですね。しかし記事タイトルにもガッツリ絡めてしまったので、修正はせず訂正させていただきます。
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