ビビルゲイツのDVD欲しさにテレビくんを買ってしまいました。テレビくんなんて買ったの30年ぶりくらい…。
ウルトラマンタイガ「第6話 円盤が来ない」
どこかで聞いたことのあるサブタイトルだなと思っていましたが、ウルトラセブンに「円盤が来た」という回があり、それのセルフパロディとのこと。小さい頃に読んでいた書籍で目にしたものを覚えていたんですね。
宇宙人と揉めていたおじさんを助けたカナさんでしたが、当のおじさんは宇宙に帰りたがっており、それを叶えてくれる宇宙人と出会いたいと願っていた…という導入。
タイガの世界は町中に宇宙人が潜伏しているという設定なので、このおじさんも順当に考えれば宇宙人なのかな?となるのですが、僕はこのおじさん、自分を宇宙人だと思い込んでる地球人なのかなと解釈しました。所々に匂わせる描写もあるし。ただ、明確な回答が示されないままエンディングに入り、次回は違う話なので、全ては視聴者の想像に委ねられています。
タイガはなんとなくそんなお話が多く、近年のヒロイックなウルトラマンとは一線を画している感じがします。
今週のホマレ先輩。オネエ口調の暗殺宇宙人とも互角に渡り合い、相手が巨大化さえしなければ勝ててそうなのはさすがです。武器のトンファーも単なる殴りだけでなく、スタンガン機能もあり。貧乏なイージスでも現場の装備をケチらないのはカナさんの甲斐性なのでしょう。
ヒロユキは今回も変身するまであんまり役に立ってなかったですね。事務所で寝ていたのは残業中におじさん保護に巻き込まれたからか、そもそも事務所に住み着いているのか。ヒロユキの私生活はまだまだ謎に包まれてますね。
仮面ライダージオウ「第47話 2019:きえるウォッチ」
手に入れたウォッチが次々と壊れてゆき、過去のライダーが敵対していた存在たちが次々に復活。ビルドの世界で日本列島を分断していたスカイウォールが出現し、暴れまわる怪人、まるでこの世の終わりのように…。
とまあ概要を聞けば分からないでもないのですが、ユグドラシル日本支社ビルはまがりなりにも民間企業なんで、カオス世界に現れるオブジェクトみたいに扱うの酷くないですか?
ドライブの世界からロイミュードの軍勢が復活し、ライダーに転身する前の状態の魔進チェイサーがゲイツたちの前に立ち塞がりました。チェイス役の上遠野太洸くんはドライブ放送時から好みだったので嬉しい客演です。
そして、少年スウォルツの成瀬天馬くんも再登場!謎の幻覚能力でチラチラ兼崎さんに変形するのがなんともでしたが。
次週予告、ソウゴによるおじさんへの正体ばらしという、近年の戦隊・ライダーでもなかなかお目に掛かれなかった「お約束」があるようです。色々ハチャメチャをやってきたジオウですが、名作になれる予感がします。
騎士竜戦隊リュウソウジャー「第21話 光と闇の騎士竜」
今までノリでお気楽にやってきたリュウソウジャーが「死者の蘇り」というかなり重いテーマを持ってきました。次週に続くようですがどう処理するつもりなのか。お盆シーズンなので、「ちょっとリアルなお盆だと思おうぜ!ケボーン!」とかやりかねないのもリュウソウジャーですが。
カナロ、マスターピンクがイケるんだったらアスナで良くないか?そこを外して人類をナンパしまくってるのは事情があるからかと思ってたら…。リュウソウ族でもいいなら、好みは別として最初に嫁候補にすべきはアスナになるような。
シリーズ序盤に黒緑兄弟の前に現れていたローブの男、あの時点でおじさんなのはバレバレでしたが、今回セトーを名乗ってリュウソウジャー・マスターピンクの前に姿を現しました。おじさんが正体を隠していたのか、乗り移ってる別人格なのかは謎ですが、頭に被った和風の手拭いはおじさん本来のパーソナリティを感じさせます。
どうもおじさん=セトーは凱武のDJサガラを思い出します。凱武の時には今までふざけてたぐっさんが急に精霊みたいなエフェクト付きで喋りだしたので卒倒しましたが。
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