ジオウが終わりましたね。基本的にはゲイツ推しでしたが、ソウゴも普通に可愛かったのでいい一年でした。
ウルトラマンタイガ「第8話 悪魔を討て!」
先週の続きで、復活してしまったナイトファングが町中に飛来して大暴れします。ナイトファングは人の精神に働きかけて悪夢を見せる(そのマイナスの感情を食う為?)音波を発するという怪獣なので、人間が多く住む町を目指したという理屈。
ピリカちゃんが即興で打消しの音波を作って対抗してましたが、アレは実在のイヤホンなんかに付いているノイズキャンセラーの理屈ですね。サラッと流していましたが、ちびっ子にも分かりやすい解説が欲しいところでした。
悪夢攻撃、ヒロユキやホマレ先輩にも普通に効いてて気絶させられてるんでなんだかなぁ。ああいう時にタイガたちは助けてくれないんだろうか。最後のオチで守護霊と勘違いされたタイガが文句を言ってましたが、ウルトラマンが会話に参加する時とずっと黙ってる時の落差が激しいのが気になります。
来週はホマレ先輩のお当番回かつ、ホマレ先輩に女の影が!楽しみです。
仮面ライダージオウ「最終話 2019:アポカリプス」
一年間のジオウの物語が終わりました。最後までレジェンドが出続けていたのもあり、ラスボスのはずのスウォルツ氏がだいぶ小物でしたね。ゲイツが死に際にソウゴ呼びと、熱い告白をして散った所が胸熱でした。
おじさんはデンライナーの時もそうでしたが、時計だと思い込めばライダーウォッチすら修理できてしまうって、特に説明はありませんでしたが常磐ソウゴの大叔父だけに只者ではなさそうです。生瀬さんをスピンオフにまで呼べないだろうから、今後掘り下げることはなさそうですが…。
最終的には時の王者の力を使い、世界を全て作り直したソウゴ(単なる巻き戻しではなく、各々の人間の立場や記憶も改変されていたので)でしたが、ゲイツ・ツクヨミはもちろんウール・オーラも彼にとって救う対象だったんですね。ウォズは最後まで外側から傍観する役どころでしたが。
描写されていないだけで、最後の方にバタバタ死んでたチェイスやミハルも無事でいて、今後のスピンオフにちゃっかり登場するものと思われます。
学園パロディみたいなラストシーンはともあればチープですが、必死に戦ったソウゴへのご褒美だと思えば妥当なんじゃないでしょうか。これでバッサリ終わりではなく、スピンオフの予告も出ているのでゼロワン共々ジオウの今後も楽しみにしています。
騎士竜戦隊リュウソウジャー「第23話 幻のリュウソウル」
今回はリュウソウルの設定のおさらいと、箸休め的な展開でほとんど戦わないで終わりました。たまにはこういう回もいいんじゃないですかね。
うい、「お父さんがセトーさんになってるぅ!」みたいなテンションで受け入れているのかい。まあ短い時間で乗り移るだけという実害のない状況だし、リュウソウジャーの味方サイドには変わりないのでいいのか。
メルトくんがオトちゃんとデートしてたのは意外ですね!嫌がってたように見えて、実はまんざらでもなかったのかな。今までサブ的な立ち位置に甘んじていたメルトくんですが、兄カナロとオトちゃんを巡ってバチバチやるのも悪くないです。