以前に進め方を記事にしたFF5ですが、その後もボチボチ遊んでいたところ、他にも良いと思った育て方がありましたので書き出してみます。
方針
変わらない方針、変える方針
- 常にシーフが居るようにし、中盤までに全員にぬすむを覚えさせる
- ラーニングと平行して全員に青魔法コマンドを覚えさせる
- フォークタワーまでにレナにみだれうちを覚えさせる
- 全員に白魔法を覚えさせる稼ぎ作業は行わない
各キャラの分担
- レナ 狩人+あやつる
- ガラフ・クルル シーフ+時空
- バッツ・ファリス 忍者+白魔法
レナをあやつるが使える狩人にして便利屋として運用するのは前回と変わりません。状況に応じて青魔法や地形と持ち替えて戦います。ただ、今回のレナは魔法を切って狩人を集中的に育てることで、早めにみだれうちを覚えられるという強みがあります。
クルルを時空魔法が使えるシーフにする
序盤のガラフを時魔道士として集中的に育て、高レベルの時空魔法が使えるシーフにします。クルルと交代することで最速で動く補助役にできます。魔道士ばかりの敵が出現した場合にミュートで無力化したり、コメットで攻撃に参加できたりもします。
バッツ・ファリスは白魔法が使える忍者にする
バッツとファリスは攻撃役にすべく、忍者入手まで白魔道士として育て、中盤は交代でシーフを担当しつつ忍者として戦います。忍者は二刀流で物理攻撃、なげるで魔法攻撃をこなし、戦士系・魔道士系の役割を一人でこなせる強力なジョブです。また、白魔法の使い手が2人確保できるので安定します。
両手持ちを諦め、魔法剣士を後回しにする
これらのしわ寄せを受けるのが魔法剣士で、忍者+白魔法を2人体制にしたことで育てる暇がなくなりました。ほぼ使わないので両手持ちもバッサリ切ります。一部のボス戦や、強いザコをモンスター図鑑に登録する場合に魔法剣が便利ですが、そういった必要な時だけレナをジョブチェンジさせ、スポットで利用するジョブとします。
ストーリー順
序盤
ABP累計 | 10 | 55 | 75 | 105 | 135 | 155 |
バッツ | 白魔道士1 | モンク2 | 白魔道士2 | 白魔道士3 | ~ | 白魔道士4 |
レナ | モンク | シーフ | モンク | 青魔道士 | シーフ | ~ |
ガラフ | シーフ1 | モンク2 | シーフ2 | シーフ3 | 時魔道士2 | ~ |
ファリス | 白魔道士1 | モンク2 | 白魔道士2 | 白魔道士3 | ~ | 白魔道士4 |
攻略場所 | 風の神殿周辺 | トルナ運河~ | マギサ戦~ | ウォルスの塔 | 火力船 | カルナック城 |
表にしてみました。前回は使わなかったモンクを今回は最大活用しています。格闘を白魔道士やシーフに付けることで全員が殴れるようになります。序盤の45ABPはなかなか重いですが、全く苦労しない上にメリットが大きいので格闘を覚えましょう。
バッツ・ファリスは忍者入手までとにかく白魔道士、ガラフも時魔道士が手に入るまでは集中的にシーフを引き受けます。レナは育てたいジョブがなくなる空白期間ができるので、後で修行することになる青魔道士をやっておくと無駄がありません。
カルナック城クリア後
- レナ 魔獣使い(あやつるまで)→狩人(みだれうちまで)
- ガラフ 時魔道士(癒しの杖を装備)
- バッツ・ファリス シーフor忍者
カルナック城をクリアすると忍者・魔獣使い・風水士が手に入るので、さっそくこれらのジョブを実戦投入していきます。バッツとファリスが交代でシーフと忍者を担当します。ガラフは他3人がシーフを育てている間に時魔道士が成長してゆき、無理なく時空Lv6まで覚えられます。
全員がぬすむを覚えてから
ガラフ以外の3人がぬすむを覚えたら、今後のシーフ係はマスターまでガラフにします。バッツ・ファリスは今度は忍者と白魔道士を交互に担当し、それぞれケアルガが使えるようにします。そこからLv6は少し遠いので後回しにし、忍者2人体制にしてダブルで忍術を投げるようにすると強力です。
エクスデス城~ピラミッド辺りのタイミングでダブル忍者を連れて行くようにすると、火力過多にならず、敵のしぶとさとのバランスが良い印象です。
クルルがシーフをマスターしてから
- レナ シーフ+みだれうちなど
- クルル 魔法剣士+時空など
- バッツ・ファリス 白魔道士(白魔法Lv6まで)→忍者(マスターまで)
クルルの次はレナをシーフにし、忍者2人のマスターを目指します。白魔道士+なげる+エルメスの靴で、常時ヘイスト状態・白魔道士の魔力で忍術が使えるようになるので、忍者以上に楽に敵を倒せるようになります。クルルは魔法剣士を育てますが、物理系のアビリティは覚えていないので、補助寄りの意識で使います。
大海溝は全員を吟遊詩人、イストリーの滝は全員を召喚士で攻略。警戒とダッシュはアビリティで付ければシーフ不在でも問題ありません。
忍者マスター、次元のはざまへ
- バッツ 魔法剣士+二刀流
- レナ 魔法剣士+みだれうち
- クルル 忍者+魔法剣
- ファリス シーフ+白魔法
二刀流をマスターするとこういった編成が組めるようになります。道中は召喚魔法でザコ散らし、ボス戦は魔法剣の連発で早期決着が可能です。
どくろイーター・石像の稼ぎをしないで攻略可能に!
稼ぎ作業もRPGの楽しみの一つではありますが、今回の編成にしたことでほとんど稼ぎ作業を行わずにストーリーを進められました。FF5は遊ぶたびに新しい発見のあるゲームですね。