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ドロドロシンドローム

  ゼロワンとリュウソウが明るい雰囲気で続いているのに対し、タイガは切ない雰囲気のお話が続いています。そしてリュウソウジャーにはまさかの7人目加入の情報も。

 

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ウルトラマンタイガ「第10話 夕映えの戦士」

 

 過去にブラックキングと星々を破壊して回ったナックル星人・オデッサが、小田を名乗って地球に定着、穏やかな日々を送っていたが、かつて自分を打ち負かしたウルトラマンと同族のタイガを見ているうちに戦いの衝動が蘇ってゆく。

 

 戦争で活躍した人間は平和な時代には生きにくいというのは、長年のテーマではあります。が、戦後間もなくであれば実感こそあれ、平成30年間を超えた今日では、ちびっ子は元より親世代にも伝わりづらい感覚ですね。

 

 そこら辺をトレギアが追い詰めることで「小田、やむなし」となれば理不尽さとトレギアへのヘイトに上手く繋がったのでしょうが、あくまで小田の自由意志で話が進んでいたので(手紙シーンで切ない感じを出していたもの)もうちょっとやりようあったかな。

 

 ヒロユキは今まで周囲のエキスパートに比べて一歩及ばずなだけかと思ったら、本格的にダメ社員なのが今回でハッキリしてしまいました。体力面は平均以上なんだろうとは思いますが…。

 

仮面ライダーゼロワン「第2話 AIなアイツは敵?味方? 」

 

 先週の腹筋崩壊太郎に引き続き、飛電の警備ロボット・まもるくんが滅亡迅雷の餌食に!「イイヤツだなあ」と思ったヒューマギアからハッキングされてしまう流れは切ないですね。次週予告も含めると、或人が関わって感情移入したヒューマギアが狙われていく流れが続くみたいですし。

 

 今回はエイムスの捜査官・不破が仮面ライダーバルカンに変身し、まもるくんと戦うゼロワンと同時進行で別のヒューマギア(宅配業者のオクレルくん)と戦うという構成でした。思い込みが激しく攻撃的な性格の不破は第一印象が最悪ですが、昨年のゲイツ共々、こういう子こそ後から弄られキャラになっていくんですよね。

 

 不破は或人のギャグがツボにハマってるらしく、笑うのを我慢しています。さっそく可愛い。

 

 或人はスーツ+パーカーのあの衣装がデフォルトになるみたいですね。社長感と若者感を両立させるとああなるのか?高校生なら可愛いけど、20歳超えててあれはどうなんだろう。記者会見でネクタイ締めてた或人がかっこ良かったぞ!一応、記者にお笑い芸人なのが認識されてた程度には芸能界の末席に居たんだな…或人…。

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー「第25話 踊るクレオン」

 

 今回はうい回?クレオン回?ちょっとだけメルトも目立っていましたが、ういのキャラクター設定にも関わるネット動画をテーマにしたお話でした。

 

 唐突なひょっこりはんのゲスト出演。クレオンの友達かつ協力者のユーチューバーとのこと。普段のリュウソウジャーではドルイドンがどうやってネット動画を配信してるかという辺りは適当に済ませるイメージですが、今回は謎のしっかりしたバックボーン作り。

 

 最近では貞子の動画もクラウド保存されて手に負えなくなっていましたが、ネットの拡散性とリンクすることで撃破不能かと思われたマイナソー、しかしクレオンが思い入れのある動画を「くだらん」とバカにし過ぎたワイズルーさんが敗因になってしまいました。

 

 明らかに負ける流れになるのにワイズルーさんへの腹いせに動画を消してしまうクレオンと、かといって「ワイズルー様、逃げますよ!」と彼の安全は心配するクレオン。こういう一時の感情で動いてしまうクレオンの幼児性を考慮しなかったワイズルーさんが悪かったのでしょう。

 

 ワイズルーさんは人間の魂を集めて何をするつもりだったのか、いまいち不明なまま終わってしまいましたが…。

 

 今回はいちいちメルトに「どうしよう!?」と通信で意見を求めていたコウが可愛かったのと。カナロ・バンバ兄さんを含めたイケメン・美少女リュウソウ族を踊らせてアクセス数を稼ごうとしていたうい、実は敏腕プロデューサの器なのでは説。

 

ウルトラ怪獣シリーズ24 ブラックキング

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