sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


今こそ、ドラゴンクエスト11を語ろう

 Switch版の出るこのタイミングでやっておかないと!キャラクター別の、スキルパネルの育て方を語ります。スキルリセットはオリジナル版ではゲーム後半まで解禁されませんでしたが、Switch版では体験版時点、ベロニカ&セーニャが加入したタイミングというかなり早い段階で利用できますので、そちら準拠で書いていきます。

 

 

主人公

 

序盤 ~ セオリーを無視してデインを覚える

 

 早い段階でスキルリセットが可能なことと、はじめのうちは片手剣・両手剣ともにそこまで強いスキルが登場しないので、最序盤はリセットするつもりでデインを覚えます。仮加入のベロニカは無限に魔法の小瓶でMPを回復してくれるので、特にホムスビ山地ではデインが活躍します。

 

中盤 〜 片手剣か両手剣か問題

 

 デインはダーハルーネ辺りまでは役立ちますが、仮面武闘会では火力不足になるので、そこでリセットすると良いでしょう。(オリジナル版では覚えっ放しで進めました)武器はスキルポイントが限られる中盤では、片手剣か両手剣かを選んで伸ばす事になります。

 

  • 片手剣
    盾が装備できるので「主人公がやられたら全滅」のしばりプレイを設定する場合は一考の余地あり。また、メダチャット地方で2本のはやぶさの剣が手に入り、それらを二刀流にすることで通常攻撃が4回攻撃の強キャラに化けます。その後ギガスラッシュを取ると全体攻撃もできます。
  • 両手剣
    単純に威力が高く、一人で戦うボスが多いこともあって楽に戦えます。多くの攻略サイトで推奨されており、「防具が装備できない」のしばりプレイを設定する場合は盾が装備できない為、こちら一択となります。グループ攻撃ができるので集団戦もある程度こなせます。

 

終盤 〜 剣神と勇者に絞る

 

 両手剣と片手剣に隣接するはやぶさ斬り・ガードカウンターのみ取って他はリセットします。その後それぞれ1つ下のひみつパネルを開けてつるぎのまいを取ります。同じ方法で勇者エリアの後半部分を開けることもできますが、スタート直後のゾーン必中を使うことが多いので、素直に中央からベホマライデインを取りに行った方が良いでしょう。

 

カミュ

 

序盤 〜 取り急ぎ眠り攻撃を

 

 イケメン好きは要チェックのカミュ!序盤は2人旅で多勢に無勢の戦いを余儀なくされることと、鍛冶で強い短剣が手に入る関係で、短剣スキルを伸ばしてスリープダガーで眠り攻撃ができるようにします。続くヒュプノスハントも強力ですが、せっかくの眠りが解除されてしまうので使いどころが難しいです。

 

中盤 ~ 二刀の心得を取った後は自由

 

 そのまま短剣を伸ばして二刀の心得まで取ります。二刀流は短剣以外での武器でも可能なので、どれを装備するにしても役立ちます。主人公に両手剣を使わせる場合、上記の二刀流はやぶさの剣カミュに持たせても良いです。

 

  • ブーメラン
    攻略サイトでは弱いと評価されることが多いですが、ボスをシルビアやマルティナに任せ、カミュをザコ散らしの専門家にするならありです。魔法ダメージを出せるシャインスコールを取れば固い敵にも対応できます。
  • 短剣(毒攻め型)
    眠り攻撃をリセットし、シルビアとの連携でヴァイパーファング→タナトスハントのコンボで大ダメージを与える戦法です。一見強そうですが、主人公やマルティナにバイシオンを掛けた方が早いことも多いです。
  • 片手剣(ぬすむ・はやぶさ斬り型)
    かえん斬り・ぬすむに隣接するひみつパネル=はやぶさ斬りを取ります。すると攻撃力が高く盗める盗賊が出来上がり、彼本来の持ち味を発揮できます。短剣エリアをリセットすると早めにはやぶさ斬りを覚えられます。

 

終盤 〜 ズルできない!

 

 カミュのパネルはスタート地点から独立した4ルートに伸びていく構造になっている為、主人公のようなズルができないようになっています。根が真面目な彼の性格を表してますね。メタルを必ず倒せる会心必中が欲しくなります。終盤のボスが3パーツに分かれているので、最後は片手剣や短剣よりブーメランが役立ちます。

 

ベロニカ

 

中盤 〜 素直に魔法使いとして

 

 ムチルートもありますが、素直に両手杖か魔道書に進みます。一発の威力を重視するなら魔道書の魔力かくせいを取りに行く選択肢もありますが、序盤は燃費の向上が最優先です。両手杖の戦闘勝利後MP小回復を取りにいき、祝福の杖で回復できるようにしてもいいです。

 

終盤 〜 魔道書に振り直すべきか

 

 魔道書エリアにメラガイヤーとイオグランデが配置されるので、両手杖に振ったポイントを付け替えたい気持ちがあります。しかし、パワーアップ直後は消費の重さから燃費が悪い為、両手杖のMP回復系のパネルと併せて開けてゆくと良いです。祝福の杖や魔封じの杖がいらなくなるので、そこだけリセットで消しても良いです。

 

セーニャ

 

中盤 〜 素直に僧侶として

 

 直後にシルビアが仲間になり、彼女は後方に下がることになるので、ヤリに振ってもほとんど活躍できません。スティックエリアに有用な特技がいくつもありますが、炎と氷の攻撃が多いので、この2つだけ旋律を取っておいても役立ちます。

 

終盤 〜 スティック装備の方針を曲げず

 

 パワーアップの形態が2パターンありますが、スティック装備で回復役という立ち位置は変わらないので、その他の武器スキルは後回しにします。クリア前はデビルンチャームに隣接するやまびこの心得が有用で、クリア後はホーリーライトがあればバギムーチョはひとまずいらないので、ヤリは後回しです。

 

シルビア

 

中盤 〜 ハッスルとムチ

 

 まずは全体回復のハッスルダンスを目指します。ついでに取れるツッコミの状態回復も思いのほか役立ちます。ボス戦では仲間にピオリムバイシオンをかけ続ける役回りになるので、武器はザコ用にムチが良いです。極竜打ちでボスの強化打消しもできるようになります。

 

終盤 〜 とにもかくにもレディーファースト

 

 パワーアップがクリア後までお預けですが、短剣ルートに隣接するレディーファーストが目玉スキルです。その頃になると攻撃力で他の仲間に劣るようになるので、短剣で状態異常の成功率・盾装備で守備力を上げ、短剣・曲芸・乙女スキルの多彩な状態異常で補佐する戦い方に落ち着きます。

 

ロウ

 

中盤 〜 何でも良し?

 

 ロウは自前の呪文が強いので、スキルパネルは何に振っても良かったりします。ボス戦の開幕にいやしの雨が欲しいくらい。両手杖か爪かの選択では、ベロニカと使いまわせる両手杖の方が経済的です。爪は趣味的な装備になるので、序盤で使ってみて後でリセットするという考えも。

 

終盤 〜 さとりの上位呪文を解放

 

 さとりエリアにあるドルマドンマヒャデドスは、それぞれ爪と両手杖の側からアプローチするパネルも開かないと、ひみつパネルが解放されない構造になっています。ですので、真っ先にさとりエリア外側の常時最大MP+30と常時すばやさ+20だけ開けておき、武器スキルはリセットしてしまいます。後はスタート地点からさとりエリアを開けていけば早期に上位呪文が手に入ります。

 

マルティナ

 

中盤 〜 今度はヤリがおススメ

 

 4つに分かれたルートのうち、ヤリ方面に進むと4連撃とグループ攻撃が取れます。一閃突きがメタル対策になることも含めると、使えるポイントが限られている序盤はヤリ一択です。

 

終盤 〜 クリア後は好みで上げていく

 

 パワーアップ直後はヤリエリアにジゴスパークが配置されることもあり、少ないポイントで強くなれるのはヤリのまま変わりません。クリア後にポイントの余裕が出てくると、格闘エリアのばくれつきゃくが単体攻撃としては最強クラスとなり、お色気エリアの諸スキルを楽しむ余裕も出てきます。

 

8人目

 

英雄や博愛を先行取得可能

 

 主人公やロウの要領で、スタート地点から離れている英雄・博愛(パワーアップ後)のパネルだけ先に開けることもできます。武器を選ばない特技が並ぶのでスキルリセットを活用して先行取得しても良いですが、加入直後は盾装備と併用できる斧が便利なので無理に英雄スキルを取らなくても良いでしょう。

 

しばりプレイを行う場合

 

 また、しばりプレイの「防具を装備できない」にチャレンジするかによっても振り方が変わります。シンプルですが奥深い成長システムですね。盾が装備できなくなる為、二刀の心得を優先的に取得したり、はじめから両手用の武器をメインにするなどが考えられます。