ドラクエ11のやり込み要素である「しばりプレイ」ですが、体験版で遊んだ限りでも全てを縛ったままクリアするのは至難の業のようです。
Switch版しばりプレイの内容
- 買い物できない
オリジナル版から継続、拾い物や鍛冶でどうにかなる為、低難易度 - 防具を装備できない
オリジナル版から継続、バトル難度に直結 - 楽な戦いは経験値なし
欧米版から追加、メタル系からも経験値を貰えない可能性がある - すべての敵が強い
欧米版から追加、明らかに敵が強く「防具を~」との同時進行は困難 - はずかしい呪い
オリジナル版から継続、確率で主人公が1ターン動けなくなる、会話変化 - 超はずかしい呪い
Switch版から追加、確率で仲間が1ターン動けなくなる - 町の人にウソをつかれる
Switch版から追加、会話変化、ウソ会話は分かるようになっており、無害 - 主人公がやられたら全滅
Switch版から追加、主人公をバトルメンバーから外せば回避可能?
「防具を~」「~敵が強い」は同時にやらない方が良い
僕は初ボスの「いたずらデビル」まで8つ全て縛って倒しましたが、その後の敵がどんどん強くなり、簡単に主人公がやられてゲームオーバーになってしまう為「ゲームが面白くない」状態になってしまいました。
特に「防具を装備できない」と「すべての敵が強い」はバトルの難易度に直結する為、同時に縛るとにっちもさっちも行かない状態になります。これらは別々に挑戦するのが良さそうです。
旅の楽しみを否定する縛り
「買い物できない」と「防具を装備できない」はドラクエ本来の楽しみの一部をも縛ってしまうチャレンジです。キャラクターの着替えが楽しめない、一部の最強武器が作れない、防具をコーディネイトするクエストがクリアできない、など弊害が多いです。
逆をいうと、この二つは同時進行するには相性がいいしばりプレイですので、挑戦するなら同時に設定し、クリアしたら即刻解除してフル装備でゲームを楽しむのが良いと思います。
要素が加わる縛り
逆に、「はずかしい呪い」「超はずかしい呪い」は、バトルが不利になるというデメリットはあるものの、大量の専用メッセージが加わります。「町の人にウソをつかれる」は実害がないので、これらを同時に設定した冒険の書を作って、のんびり旅を楽しむのもありですね。
6つ縛って製品版を迎えます
僕は旅の楽しみが半減する「買い物できない」と「防具を装備できない」を解除し、残りの6つを継続して体験版を終えました。敵が強く難度は高め、はずかしい呪いで思いがけずピンチになりますが、防具があるだけで理不尽な死は少なくなりました。
2年ぶりのドラクエ11を楽しみたいと思います。

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