ステイホームの中で、ゲーム界隈ではFF7リメイクやどうぶつの森が盛んでした。僕はSwitchは保有していますがPS4はありません。プレイステーション自体が、おおよそPS2くらいから離れてしまっています。
正確にはPS3は買ったのですが、テレビ録画とブルーレイしか使っておらず、対応ゲームは一本も買わずじまいでした。その後Nasneがパソコンやスマホ経由で使えることもあってPS3も手放してしまいました。
一番大きな理由は、家で据え置き機のゲームをやるという習慣がすっかり消え失せてしまっていたことがあると思います。社会人になって時間がなくなったことと、移動中やテレビを見ながらでも遊べるDSやPSPにゲームライフが移っていました。
Wiiがパーティゲームを中心に売り込んでいて興味が湧かなかったこと、ドラクエ10・FF11がオンラインゲーム化して追う気になれなかったことも拍車が掛かりました。その時期のプレステに惹かれるタイトルがなかったこともあって、すっかり据え置き機から離れてしまいました。
ドラクエ9がDS用ソフトとして発表されたときに「据え置き機じゃないなんて」という批判がずいぶんありましたが、僕個人としてはDSで有難いという思いでしたね。その後の11がマルチプラットフォームになったのはより良い選択とも思いましたが。
そんなわけでPS4がなく、FF7リメイクにもついていけなくなっていますが、プレイ画面を見る限りではインターフェイスや操作性の部分でもついていけなそうなので丁度良いといえば丁度良いのかもしれません。
このところ、往年のPS向けタイトルが続々ソシャゲ化していますが、概ね残念な出来になっているとも聞きます。あの当時のプレステは、ユーザーもメーカーも凄い熱量を持っていたので、あれに追いつき打ち勝つのは並みのパワーでは無理なのかもしれませんね。
