我が家の給付金10万円は、兼ねてからの課題だった給湯機の更新と、照明のLED化工事に使用することになりました。
給湯機は良くあるトラブルとして、シャワーの温度が急に高くなるような危ない壊れ方をします。それで「いつかいつか」と言っていましたので、まあ良い機会だったのではないでしょうか。
LEDについても対応としては遅すぎるくらいで、蛍光灯はともかく旧式の電球などはかなり入手困難になっていますし、冷房効率や電気代を考えてもLEDはとにかく素晴らしいのですが、これまた必要性に迫られないと動けなかったので良い機会だったのでしょう。
給湯機については縁の下の力持ちというか、使える事が当たり前といった物なので実感はないのですが、LED照明は目に見えて変化が訪れてワクワク感があります。
まず、今まで蛍光灯だったので立ち上がりの早さにビビります。
明るさはもとより色も変えられるというのもあり、まあホワイトかオレンジかその中間かくらいなのですが、蛍光灯の下で長年暮らしていた身からすれば、かりそめの人工光であっても温かみのある光は新鮮なのです。
極めつけは調光用のリモコンに仕込まれた時計とタイマーで、指定時間に目覚ましの要領で照明を付けられます。自室が北向きで朝日が届かないので、これがないと人間らしい目覚めが得られないのです。
改装前も居抜きで設置されていた照明のメーカーを調べ、生産中止になりかけていたタイマー付きのリモコンを取り寄せて使っていましたが、今回のLEDには当たり前のようにタイマーが付いているので有難かったですね。
まあ、そんな感じで10万円は去っていきました。