sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


ヨドンナ様しか勝たん

ちょっと前書きが長くなります。

 

セイバーの飛羽真役・内藤くんのスキャンダルが出てしまいましたね。恋人宅に宿泊・パチスロ・路上喫煙など。独身者の恋愛は自由ですし、重篤な犯罪行為ではありませんが、確かにあまりイメージは良くない。感染リスクを考えても好ましい行動ではありません。

 

ヒーローを演じた過去の俳優(またはNHKのおにいさん・おねえさんなど)は、「子供の模範となるよう街中の行動にも気を付ける」という心掛けを語ることが多く、ファンとしてもそういった発言は嬉しいものであります。

 

一方で、今回のセイバーが好みの作風でないことを絡め、この発言を引き合いに出して過剰にセイバーや内藤くんを叩く発言を繰り返す者が散見され、それはそれで発言者側に問題があると感じています。

 

僕としましては、スキャンダルの内容は良くないけれど、セイバーは今まで同様に応援していくというスタンスを取っていこうと思っています。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマンZ「第14話 四次元狂騒曲」

 

ハルキ、前回のZとの会話で吹っ切れたのかと思ったら吹っ切れてなかった!今回、四次元怪獣ブルトンの仕業で過去に飛び、亡くなった父親と会話したことで吹っ切れたように見えるのですが、これでまた来週も続いてたらさすがにしつこい…。もしくは「結論は出さず、悩みながら戦ってゆく!」でも良いので、方針を出してくれい。

 

平らげてしまったマグロ丼をまた食べたいと思っていたが故、何度もマグロ丼を喰う前の瞬間に戻されるハルキはちょっと可愛かったですね。

 

久々にカブラギが登場したり、ジャグラーさんも変身したり。四次元の男子トイレに飛ばされていまい、そのまま用足ししてしまう隊長の図太さよ…。

 

今回、戦闘シーンにやたら遠景のカットが多く、Zが大量の光線技を乱射しつつ宙に飛ばされたビルを光に包んで復元したり、ビル群の中で遠くに(目測で数十km単位でしょう)投げ飛ばしたブルトンに止めを刺すなど、印象的なカットが多かったように思います。ブルトンが生物然とした見た目でないこともあり、容赦がなかったですね。

 

仮面ライダーセイバー「第4章 本を開いた、それゆえに。」

 

先週倒せなかったハンザキメギド、救えなかったそらを回収してゆく解決編。

 

ここまでキャラの煩さからあまり評判の良くなかった芽依ですが、自ら本の罠に掛かってそらの居場所を突き止めた上、打ち上げ花火で飛羽真たちを誘導するというファインプレー。こういう一般人でもできる限りの事をする協力者は頼もしいですね。

 

ストーリー上ではデザスト・カリバーの登場、賢人の説得もあって飛羽真を認める尾上、3冊の本の同時使用でトリコロールのような3色のライダーに変身・マッチョ妖精(かわいい)などがハイライトと思われます。

 

玄武神話はも元ネタないし、ハリネズミは本ですらないじゃん…と思っていましたが、ライドブックは「幻獣」「生物」「物語」の3種類に分かれていて、それぞれ前2つに当てはまるわけですね。今後もビルドやゼロワンのような動物モチーフのアイテムが多く出てくるというわけですか。

 

魔進戦隊キラメイジャー「エピソード25 可愛いあの巫女」

 

残りのカナエマストーンを追って充瑠が知る神社を訪ねると、神主(充瑠はヌシカンさんと呼ぶ)も知らない謎の巫女がおり、為朝が一目ぼれしてしまうという盛り過ぎのお話。

 

マブシーナの呪いが解けて問題解決しましたが、カナエマストーンの大いなる願いで破壊されてしまったクリスタリアを復興させることが次なる目標とのこと。確かに国(惑星?)一つを復元するというスケールの大きさなら納得の使い方に思えます。

 

恋した為朝のキャラ崩壊が中々すさまじく、「事務所を紹介するよ!」辺りはちょっと生々しかったのですが、その後のぎこちない対応が恋愛慣れしていない男の子そのもので、ママリナフニフニの時のうぶな反応もそうでしたが、色恋に絡んだ時の為朝は可愛いですね。

 

予告の段階では「邪面師に操られているのでは?」と言われていたもののそんな事はなく、あれが彼の「素」なのでしょう。

 

そんな巫女さんですが、1話限りのクセ強ゲストという大方の予想を裏切り、ヨドン皇帝に仕える秘書官「ヨドンナ」であることが判明。放送まで全く情報がなかった上、今後発売されるヨドンチェンジャーの玩具にも演じる桃月さんのボイスが収録されることが放送後に明かされるなど、とにかく情報統制が徹底されたサプライズでした。

 

ヨドンナ本人の戦闘力は未知数ですが、ヨドン兵べチャットたちを狂戦士化させる能力を垣間見せ、キラメイジャーたちを窮地に追い込んだところで次回に続くという趣向。役者が顔出しする敵幹部というのは(昨年の戦隊バトルのリタの例はありましたが)実に数年ぶりであることもあり、放送直後から大きな反響を呼んでいます。

 

ヨドン側であることが判明した途端にファイティングポーズを取った為朝ではありましたが、今回の恋愛エピソードがただのギャグとも思えず、ヨドンナ自身が地球や人間について無知である「白紙のキャラ」であることなどから、敵対しながらも為朝とのロマンスが進行していく展開も考えられ、なかなか期待が膨らむ新キャラです。

 

仮面ライダーセイバー 変身ベルト DX聖剣ソードライバー

仮面ライダーセイバー 変身ベルト DX聖剣ソードライバー

  • 発売日: 2020/09/05
  • メディア: おもちゃ&ホビー