ゼンカイジャーのスピンオフは少し気になりますが、剣士列伝を見た限りだとネット配信の為に無理矢理作ってる感があるんですよね。何かのついででいつか見たいとは思いますが、これの為だけに課金するのはちょっとですね。
仮面ライダーセイバー「第28章 記す過去、描く未来。」
半分総集編をやりつつ半分ストーリーも進むという感じの回。3月最後なのでおさらいといった感じでしょうか。賢人の暗躍、内容が分からないまま引っ張ってる倫太郎の覚悟、着実に進むメギド側の陰謀、新剣士まで追加されたロゴス…と、取っ散らかったままの冬クール終了でした。
ロゴスの新剣士は伶花の兄だそうで、ロゴスサイドが年長者で埋め尽くされた…と思いきや、飛羽真サイドも尾上に大秦寺に千歳児と年増が多いですね。初期のメインキャラはほとんど若者だったのにどうしてこうなった…。
蓮は組織を飛び出して賢人の元に向かうも、案の定襲われて聖剣を封印される羽目に。ちょっと可哀想ではありましたが、力を奪われて悔しがる男の子というシチュエーションにちょっと興奮してしまいました。デザストはメギドセンサーの為だけに出てきた感じですね。
機界戦隊ゼンカイジャー「第4カイ! ブルブルでっかいおせっかい!」
5人目の仲間・ブルーンが加入。敵側の下っ端からの寝返りということで、トジルギアが様々な世界を閉じ込めたアイテムであること、地球とキカイトピアが混ざってしまった原因、介人の両親がトジテンドに居た時期があるらしいなど「縦軸」の情報がもたらされ、序章終了といった雰囲気。
今回はボクシングの世界?という妙にニッチなトジルギアが使われ、カラフルの客のおじいさんや結婚式途中の新婚夫婦などが殴り合いの大騒ぎになるというもの。
ブルーンの心変わりの描写に時間を割いていたので他のメンバーはおとなしめでしたが、自分が殴られた事よりも知り合いのおじいさんにヤツデばあちゃんを殴らせようとした事にキレる介人がいい子っぷりを発揮していました。