夏場は濃縮還元のソルティライチから酒類まで何かと炭酸水で割る機会が多いことから、思い切って炭酸水メーカー・ソーダストリームを購入しました。
本体の価格帯は大きく分けて4種類
ソーダストリーム本体の価格帯は大きく分けて4段階です。
- Genesis ¥13,200 最安モデル
- Spirit ¥15,400 これ以降はボトル設置がワンタッチ
- Source・Spirit One Touch ¥20,900 SpiritにLED表示やワンタッチボタンが追加
- Source Power ¥31,900 Source+電動
Genesisは最安で良さそうですが、ボトル設置の際にねじ込む動作が必要になります。ボトル設置は何百回と行う作業ですので、たった2,200円差でワンタッチになるならSpirit一択かと思います。
それより上位のモデルはデザインだったり飾りだったりの部分にお金がかかっていて、電動は(楽かもしれませんが)重量と電源確保の煩わしさが出てきます。
というわけでSpiritを購入しました。
コストパフォーマンス
新規購入¥2,970・交換購入¥2,160のガスシリンダー1本で500mlの強炭酸水が120回つくれます。1本目は本体に付属していますので0円とし、2本目以降を交換購入とします。
- 1本目 15,400÷120=128
- 2本目 (15,400+2,160)÷240=73
- 3本目 (15,400+4,320)÷360=54
スーパーなどで500mlの強炭酸水が約80円で売られていることを考えると、ガスシリンダー2~3本目あたりで本体代が回収できる計算になります(実際は予備用の新規購入をしたり、交換購入を送料ありプランにしてしまうとコストに上乗せがあります)
夏場の熱い時期に1日2本飲んだり、冬もハイボールを楽しむような人なら半年~1年で達成できる計算でしょうか。
ひとまず満足です
コストだけ見れば1~2リッター入りの量の多いペットボトルを買って数日に渡って飲み分けるという方法もありますが、これだと次第に「気」が抜けてきてしまいます。
500mlのフレッシュな炭酸水を断続的に飲みたいという需要ならこちらの方が理にかなってるのではないかと思います。
また、ペットボトルごみが大幅に削減できるという別の利点もあります。