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古畑はやってんの?

今週は3本ともおもしろかったですね!ですが古畑任三郎といい、GTOといい、あの辺の時代のネタが多いですね。確かに子どもの親世代に響く年代かもしれません。

 

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ウルトラマントリガー「第13話 狙われた隊長~マルゥル探偵の事件簿~」

 

ギャグ&総集編&ちょっとだけ今後の伏線という感じの詰め込み回でした。先週のバイスといい、令和の時代になぜか大流行の古畑任三郎パロディ…。

 

前回、闇のトリガーの力を取り込んだイグニスさんでしたが、精神が侵食されているようなことは全くなく、平気でナースデッセイ号に潜入。雑な隠れ方なのになぜかケンゴとアキトに見つからないというギャグシーンをかましつつ、スパークレンスの試作品とハイパーキーを盗み出しました。

 

イグニスとしては、これで変身に必要なアイテムを揃えたというわけですね。

 

船内のマルゥルの自室は、ウルトラセブンメトロン星人基地のごとく4畳半(?)の和室。この設定を引っ張ってしまうと、メトロン星人の趣味が完全にコレということになってしまうと思うのですが…。

 

マルゥルの奇行に呆れ顔のアキトは、黒のウィンドブレーカー・白衣・Tシャツ姿とやたらとお色直しがあったのはサービスだったんでしょうか?できればシリーズ中にもう1回くらいは高校の制服姿も見せて欲しいものです。ユナはしょっちゅう着てるのに…。

 

ナースデッセイ号はおもちゃのCMを見る限り、戦艦の形から縦長に展開してドラゴンのような形態になれるようですね。

 

仮面ライダーバイス「第7話 窃盗!?スケボー!?俺はカゲロウ!」

 

カゲロウに支配されてしまう大二に、彼を案じて「止める!」と決意したヒロミの初変身など。次回はカゲロウの変身シーンもあるようなので、一気にライダーが3組になるんですね。

 

カゲロウですけど、新しい情報が出るほどに萌えキャラ感が増してきてるような気がします。前回デッドマンズのアジトで見せた中二っぽい衣装は「電王」のイマジンのように憑依に合わせて変身するタイプではなく、わざわざ着込んでいたことが判明。

 

正気を取り戻した大二に「何だこの服…」と引かれ、ヒロミには「夜遊びか?」と突っ込まれる始末。人格が交代した後にわざわざ着替えて髪型をセットし、爪にマニキュアを塗っていたと考えると…マメだなカゲロウ。

 

それと、どうも大二とカゲロウの人格交代のキーは鏡であるようです(フェニックスベースのトイレの鏡、裏路地に置かれていた鏡など)鏡と言えば龍騎なので、エビルは龍騎がらみのバイスタンプを使うのかもしれません。

 

ジャッカルバイスタンプのデザイン案に「ダサい」と不満を言ったバイスに対して狩崎が出してきた改善案(?)は、バイスをスケボーに変形させてかっこよくしながらも、激しく地面に擦られるバイスはかなり痛そうという…なかなか性格悪い当てこすりです。

 

今週のデッドマンは不良息子の身を案じる医者の父親…というオチでしたが、バイスタンプがエグゼイドだったのにも絡めてるんですね。息子役は安定のイケメン俳優・ゆうたろうくんというのも嬉しいサービスでした。父親はZのバコさんだし…。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第32カイ! 怒るサカサマ!まさかサルかい?」

 

サカサマワルドの攻撃で介人とステイシーが入れ替わり、それぞれの立場を体験するという…普段に比べるとちょっとシリアスなお話でした。

 

幸せな介人の境遇に「このまま元に戻らなければ…」とよぎるステイシーの切ない感じ。介人としては、ステイシーが「意外と偉くない」という気付きや、ブッコワウス・ゲゲとの初対面といったけっこう重要なイベントもありました。

 

入れ替わりの演技をした駒木根くんと世古口くんの両者がMVPですね。当たり前ですが2人とも俳優さんなので、平時もそれぞれ介人とステイシーの演技をしているわけですが、特に介人は役と本人を同一視しがちなので、なかなか見られないシリアスな表情の駒木根くんのかっこ良さにシビれてしまいました。

 

ゾックス・フリント、リッキー・カッターナの入れ替わりも。意外にも今回はその他の「街の人」が入れ替わりの被害に遭っている様子がなかったのも珍しいです。今回のコメディ要素はこちらが引き受けていた感じですかね。というかフリントを目立たせたかった感をビシバシ感じます。