今週は全体的に真面目な回が多かった印象ですね。
ウルトラマントリガー「第18話 スマイル作戦第一号」
隊長の昇進に始まり、次々にメンバーに幸運が舞い降りるが…それは新たな敵の精神攻撃だったというところで次回に。精神攻撃の対象はカルミラやイグニスも含まれており、ここまでの登場人物すべてを懐柔してしまうのはなかなか恐ろしい能力です。
いや、終盤に差し掛かって闇の三巨人も宙ぶらりんなのにさらに別の勢力を出すの?大丈夫?というのはめちゃくちゃ思いますが…。
作中の描写をそのまま信じると、ケンゴの理想は自分のノリにハイテンションで付き合ってくれるアキトということになりますが!
仮面ライダーリバイス「第11話 無敵のさくら、何のための力」
大二が復帰し、兄弟で飛び蹴りをかますなどヒロミも含めて絶好調のライダーたち。対してデッドマンズ犯罪は増加の一途で、悪魔崇拝者がSNSや動画サイトで積極的に発信をするなど不穏な動きも。
妹・さくらがライダーへと変身する前段のお話でしたが、色々と謎が多いです。
- 家出さくらを泊めた牛島家の生活感のなさ(偽装するならもっとうまくやれ)
- さくらのベルトはフェニックスもデッドマンズも知らないっぽい
それにしても先週まで家族やフェニックスの棘がある言動で闇落ちまでしてしまった大二が、今週はさらっとさくらを追い込む側に回っているのがなんとも。もはやアレは五十嵐家の血筋なのかね。
機界戦隊ゼンカイジャー「第36カイ! ビックリどっきり大ユーカイ!」
ハカイザー=功博士をおびき出すため、ワルドを人質・拷問するという「海賊らしさ」を発揮するゾックスと、それにちょっとお怒りな介人。最終的にはゾックスが介人の方針に合わせるという「やれやれしょうがねぇな」という形で決着へ。
ギアトリンガーの蓋が閉まらない細工で変身を封じられるという飛び道具もありましたが、お互いに蓋を抑え合うというこれまた飛び道具で回避。そして人に蓋を抑えてもらってるのに踊りは踊るゾックス。
今回はゼンカイ側より、ハカイザー(仲間)に執着を見せ始めるステイシーの動きが気になりました。ヤツデに対して裏切ってまでハカイザーを選んだステイシー…よくよく考えたらそろそろ終了3ヶ月を切ってくる時期なので、付かず離れずだった彼の立ち位置にも変化がありそうです。