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タオルの下には夢がある

タロウの入浴&オイルマッサージで全て吹き飛んでしまいました。

 

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ウルトラマンデッカー「第10話 人と怪獣 」

 

いきなり橋田ファミリーの野村真美が登場したと思ったら、怪獣を操る研究者で副隊長の元上司とのこと。怪獣を制御するというのは一見良さそうな技術ですが、裏にいるスポンサーとやらに他国やテロ組織の影がちらほらするので、倫理的にもヤバい技術であることには変わりないのでしょう。

 

特に今作のTPUは宇宙人に対する姿勢もかなり穏健派なのが見て取れるので。しかし善玉宇宙人が多い中で「地球人も一枚岩ではない」というリアリティをいきなり突き付けてくるデッカー…なかなか侮れません。

 

今回は副隊長が主役で、若い3隊員が彼女を囲むという図式でした。ツンデレ作法全開のソウマがキュートでしたね。

 

バトル面ではガッツホークと合体するデッカーというトンデモが飛び出したりもしましたが、いやハネジローは相棒だけどさすがにメカと生身で合体はどうかと…。

 

仮面ライダーギーツ「3話 邂逅Ⅱ:ゾンビ狩り」

 

今回はゾンビゲームがモチーフですが、さっそく嚙まれてしまう祢音や奏斗に対して経験者の英寿や道長は「ハイハイ」という感じなので、ステージクリアでゾンビの件はなかったことになる(のを2人とも教えない)という感じなんでしょうか?

 

ゾンビジャマト自体は過去にも出現例があるみたいですしね。

 

奏斗の悲しい過去もダイジェストであっさり公開されてしまった感じですね。まあ交通事故でバスケができなくなって自暴自棄になった…と一行で説明できてしまう経緯なのでアレくらいでちょうど良いのかもしれませんが。

 

奏斗は道長に取引を持ち掛けたり、祢音を騙すために猫なで声(猫だけに)を使ったりと策略ムーブを見せたものの、あっさり裏切るので同じメンバーで戦っていくにあたってはすぐに信頼を失いそう。そこからどう立ち回るかが注目ですね。

 

4話にして景和のお人好しがワンパターンに感じられてきたので、年末くらいまでに彼にも変化があるのかな?と期待しています。点数表を見たら「救助」が一番スコア効率が良いっぽいし、3人助けるとクエストクリアでアイテムも貰えるっぽいので、景和の作戦は「めっちゃアリ」なんですね。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン29話 とむらいとムラサメ」

 

ムラサメとジロウが意思疎通をするという意外な展開に。しかもジロウの主人格はトラボルトの方だったのかよと。まあドン家なのでそっちの方がしっくりくるかもしれません。ゴクウの方のジロウは人間界に適応するための人格という感じなんでしょうか?その割には処刑とか言い出しますが。

 

ここまで引っ張ってきた獣人の設定ですが、どうもムラサメが対獣人の決戦兵器という位置づけらしく、彼がドンブラザーズ・脳人3幹部・脳人元老院のどの勢力につくかあやふやというのが現在の構図のようです(と公式サイトも言っていた)

 

ようやくお出ましの元老院ですが、お面をかぶって声優ボイスでしゃべるおっさん(登場間もなくおっさんの口元まで見せちゃってる)といういきなり小物感。3~4人居た方が箔がつくのに2人だし。

 

中身が空っぽのソノイの鎧にタロウの力を吸わせ、とろみのある液体状になった力をソノイの棺に注いで復活(ゾンビ化?)させるというグロイ絵面で、そこら辺はさすが悪役のやる悪事といったところでしょうか。

 

力を奪われたタロウですが、敵味方を次々に呪った妖刀ムラサメを握るだけで完全復活するという。普通こういう力失う系の話は何週かかけるのに、このスピード感がドンブラでしょうか。それにしても猿原の俳句、呪われてる状態の方がセンスが良い。

 

で、問題のタロウの入浴&オイルマッサージのシーンですが、ストーリーに全く必要ないのに長尺取っていただいてごちそうさまでした。マッサージの方はタオルの下にけっこう股下長めのしっかりしたパンツを履いていたのはちょっと残念でしたが。