今週のMVPは道長ですかね…ノーチェックだったのどんどん愛しくなる。
ウルトラマンデッカー「特別総集編2 テラフェイザーの脅威」
総集編だったので軽く流しますが、TDG時代に離れていた身としてはテラフェイザーの原型らしきものがダイナに登場していたという振り返りは有難いです。
ダイナ時代には(シンでも話題になった)人形を吊って回転させるアクションも残ってたんだなーと妙な感心も。
仮面ライダーギーツ「10話 謀略Ⅰ:新世界のビート」
英寿がギロリ・ツムリと家族になる世界をかなえたのは、運営に対する探りが目的なのかな?と思いますが、ツムリを「姉さん」と呼びまくってるのはちょっと桜井姉弟に思うところもあったのかなと。うどんのCMだとツムリを口説くような挙動もありますしね。
記憶をなくして人格に変化が出ている景和が登場しつつ、祢音はさっそく途中参戦。これがOKだと年内に景和も途中参戦しそうですね。
本作はイカゲームを参考にしているという裏話があるようですが、そうなると面白枠のように登場したお爺ちゃんが実は重要キャラなのでは?という憶測もあるようです。
今シーズンのイケメン枠はパンクジャックの晴家ウィンみたいですが…彼については今後ハレルヤと呼んだ方が文章が書きやすいかな?とか構想してみましたが、彼についてコメントすることがある前に退場なんてことのないようにお願いしたいです。
それはそうと、今週の萌えポイントは記憶をなくした道長でしょう!有名人・英寿からサインをもらえると聞くや否や「いいのか?」と目がキラキラしていて、因縁さえなければ素直な勤労青年なんだなと思うと一気に可愛くなってしまいました。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン36話 イヌイヌがっせん」
展開が早いですね…先週獣人に捕らえられてしまったと思われた犬塚ですが、今週のラストには獣人を撃退して自由と変身能力を取り戻しました。さらに来週からは脳人側に新幹部ソノシも登場するなどいろいろ仕掛けてきていますね。
しかし、ヒトツ鬼が自然発生する災害のようなもので「ドンブラザーズの戦いって終わりがなくない?」という問題は以前から作中でも指摘されていたので、番組としての終わりは脳人か獣人との決着ということになると思うのですが…。
今週は男子キャラの活躍は控えめで、はるかが夏美と知り合うという話運びで犬塚にも雉野にも見せていなかった夏美の裏の顔(何人もの男のファンとパパ活をしてサービスや金品を得ている)が明らかになるというものでした。
これまで犬塚視点の夏美が本来の彼女で、雉野視点のみほは仮の別人格と思われていましたが、ここに来て本当の彼女がどんな人なのかというのが分からなくなってきたというのはドラマ的にも面白い仕掛けです。
タロウと親密になるのは良くないとソノザにキザ台詞を代読させるソノイ(しかも割と近くで覗いている)や、数週間ほど寝込んでいたジロウが復活するなど小ネタもありましたが、来週のソノシ登場から少しずつまとまっていく感じなのでしょうか。