ドンブラザーズもここまでずっと面白いのですが、情報が次々出てくるキングオージャー(主にキャストですが)も気になります。
ウルトラマンデッカー「第24話 夢の果て」
貴重なカナタの裸シーンがあったのに、例のキモい寄生描写があってかなり残念です…。
リュウモンに正体バレして口止めしていましたが、マナカケンゴォの正体が雑にバレていたので、最終回までにデッカーの正体も少なくともGUTS SELECTメンバーには知れ渡りそうです。
アガムスを含めたレギュラーが次々に散っていく感じでしたが、とりあえず生存確認されている隊長はもちろん副隊長もあの雑なやられ方のままでは終わらないと信じたいところ。場合によってはアガムス生存もアリですよね?というかアガムスを救うという話が宙に浮いてしまってますし。
スフィアがかなり概念的な存在のままここまで描かれていたのに対し、マザースフィアサウルスはけっこう正統派の怪獣ですよね…ウルトラマンのラスボスなので怪獣じゃないと困るのはそうなのですが。
仮面ライダーギーツ「18話 乖離Ⅱ:ブラボー!ジャマーボール対決!」
デザスターの犯人捜しの要素が続きつつ、ジャマトとの球技対決に突入。
これはこれで面白いのですが、戦うなら戦う・球技なら球技と、どっちかハッキリして欲しいという気もします。
鈴木福さんの証言によると、DGPのオーディエンスはただの金持ちではなく世界改変(記憶改変)やジャマーエリアの影響を受けない何らかの超能力を持っているようなので、そうなると祢音パパなども只者ではなさそうです。
デザスターについては現状5人とも可能性があると思います。英寿は普通に怪しいですし、本作は意外性を狙ってくる感じがあるので景和や祢音が実は…というのもここのスタッフは好きそうです。本人も知らされないままロールを割り当てられている可能性も含めて。
景和の子ども食堂設定が無から湧いてきているのも怪しいと言えば怪しいですしね。
暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン44話 しろバレ、くろバレ」
ついに犬塚の正体がバレて6人同時変身が実現しましたが、ソノニや獣人のエピソードが盛りだくさんで思ったほどそちらに意識が向かなかったですね。はるかが寝るまで思い出せなかったのも妙に納得です。
ソノニの恋心に意識が向きがちですが、「感情が分からない・学びたい」と言っていたソノザが漫画を読んで心から泣いたり笑ったりしているシーンもなかなかグッときました。すっかり人間臭くなったソノイも含め、脳人界からは粛清対象になっていくようですね。
犬塚のキビポイントでソノニを生き返らせるシーンですが、現場に駆け付けた介人のシーンに挟まる形で喫茶どんぶら店内でノートパソコンを操作していましたね。繋がりを考えると犬塚の意思を確認せず介人の一存でポイントを使ったぽいのですが、ここの曖昧な描写も伏線になっているのでしょうか。
次回はペンギン獣人の本拠地っぽいジロウの村に行くようで、またホラーな予感がします。