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戦争と平和

キングオージャーのキャストが発表されましたが、衣装や髪形が奇抜で慣れるのに時間がかかりそうです。

 

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仮面ライダーギーツ「23話 乖離T:いざ!推しのためなら」

起承転結の「転」といった感じで、色々起こったり新事実が明かされたりしましたね。

GDPの運営やオーディエンスは未来人で、現代人が歴史上の事件や人物をエンタメ化している感覚でGDPを開催しているとのこと。

理屈は分かるような分からないような。我々はあくまでも記録を楽しんでいるに過ぎず、実際の歴史に介入しているわけではないので。

とはいえ勝手にドラマ化したりゲームでifの歴史を試して遊んだりはしているわけで、それが酷い行為と言われると強く言えなかったり。

最近、個人的な興味で「文明レベル」というお話をYouTube見て、その理論では文明のレベルは7まであり、現代人はその尺度ではまだ0.7程度なのだとのことでした。

文明レベルが上がるとメタバースに住む意識だけの存在になったり、地球の生物にとっては創造主のような芸当もできるようになるということで、ギーツの未来人も何レベルか上の文明を持っている時代の存在なのかなーと思っています。

ここら辺の話を劇中でしっかりやってくれるとドラえもん的なSF雑学が増え、教育番組としてもいい感じになると思うのですが、いかがでしょう?

本筋がかなり面白くはなってきましたが、イケメンを楽しむという観点ではあまり見どころがなかったですかね。道長に留まらず英寿もちょっとボロボロになっていたのは良かったですが。

劇中でも場外でも鈴木福さんのライダー愛が爆発していた週でもありました。

 

暴太郎戦隊ドンブラザーズ「ドン49話 さいごのおもいで」

犬塚雉野夏美ソノニの四角関係も収まってきたというか、犬塚とソノニが急接近・夏美にはみほの記憶もあって雉野の方に行きそうな雰囲気ですね。これは意外な展開。

ソノシゴロの3人は悪だくみで作り出した王様鬼に返り討ちにあったことで一気にヘタレキャラ化・ドンブラザーズ側にすり寄ってくるという形で和解(?)のようになっていましたね。

脳人にとっては人間は資源でもあり、ソノイの態度やクリスマスの設定を見る限りでは(上から目線ではあるものの)一定の敬意を払って大切に考えている節もあり、鬼の倒し方という観点以外では特に憎しみ合う間柄でもないんですよね。

どちらかというと脳人とドン家の内輪揉めに人間が巻き込まれていただけどいうか。

なので、誰かを倒して解決という結末にはならなそうというか、ここまで滅茶苦茶やってきた割に凄く平和な戦隊だったんだなと思います。最終2話で特に決戦感がなく、相変わらず今週の怪人が出て来るというのも逆にいいですよね。

今回から急にタロウの記憶障害や性格変化の描写が入ってきてちょっと不穏です。みんな揃って幸せ、めでたしめでたしな描写がフリっぽくて。ここからあと1話でどうまとめるのか。