ちょこちょこウルトラマンクロニクルの方も見ていますが、新作も迫ってきていますね。ニチアサの夏映画も控えています。
仮面ライダーガッチャード「第35話 ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない」
しつこくてすみませんが、冥獄の王「世界が壊されてもまた作るだけだ」とそれっぽいことを言い、次週から「いよいよ動き出す!」だったらマジで今回のコラボ期間に出てこなくて良かったよね?今週はついに三姉妹も出ずじまいでしたし。
(ここからはXで見た他の方の考察)今回の「突き放すために襲い掛かる」というカグヤのムーブは平成ライダーがやりがちだったのですが、平成はそこから数週間ギスギスするんですね。しかし令和ライダーである宝太郎は「きっとワケがあるはずだよ!」と言えてギスギスキャンセルしちゃう子なんです。
この考察を見て、膝を打ってしまいました。もちろん期間限定コラボという事情もありますが、短いエピソードで平成と令和の対比が良く出ていましたね。これが偶然なのか狙いなのかは分かりませんが、狙っていたのだとしたら大した脚本です。
そして自分の世界に帰ろうとするカグヤが、ガッチャードのパラレルワールドであるデイブレイクの世界を垣間見、そこから夏映画に繋がるといううまい連携もありました。
冥獄の王が要らなかったことを抜きにするとなかなか良いコラボだったのではないでしょうか。
ジオウ・ゼンカイジャーなどはもちろん、数年前までのニュージェネウルトラマンでも、歴代ヒーローと絡ませようとして尺を使い過ぎてしまう・説明っぽくなってしまうという場面が多くクドさを感じていました。
ガッチャード本編は独自の世界観を作り上げ、歴代イジりはネット配信のレジェンダリーの方でやるという、今年のやり方は今後も踏襲してもらいたいです。
爆上戦隊ブンブンジャー「バクアゲ11 少年がほしいもの 」
大也におぢがいた!
新幹部キャノンボーグの顔見せがあった以外はけっこうオーソドックスな回でした。アンテナ怪人が人を操るというのも普通だったし。
おぢ…もといCEOがブンレッドの正体を知らないまま大也と交流していた(最後には悟る)という設定は非常にさわやか、病気の子供にブンレッドで届け物をするというベーブルースしぐさもオーソドックスでした。
しかし、はやり終始「少年」呼びであったこと、学ラン着用の大也がキュート過ぎるのもあってどこかいかがわしさが漂っていました。
しかし学ランというのは(まだその話する!?)最近では珍しいと思いまして、逆に偏差値が高い名門校だったんじゃないかなという考察も立ちますね。