ガヴ切なかったりダークな雰囲気がありますが、これはこれでいいなーと思って見ています。
ウルトラマンアーク「第9話 さよなら、リン」
リンのちょっとビターな回といった感じですが、既婚男性と女子高生というちょっと危ういカップリングでしたね。このご時世なかなか見られませんよ!
怪獣についてはネロンガとパゴスというこれまた懐かしい奴ら(直近の作品ではちょくちょく出てきますが)両怪獣のケンカにアークが挟まれるといった構図ですが、毎回思いますがアーク(というよりユウマ?)の戦い方がヘタクソだなーと思う場面が多いですね。これも後の伏線なのかもと思いますが。
リンが物語の中心にいたこともあり、ユウマやシュウは脇役に回っていましたね。
ゲスト敵役の教授が怪獣の細胞を横流ししていた理由もいまいち小物感が漂っていましたし、「怪獣の利用」論者は過去の作品でも制御に失敗する・怪獣に取り込まれるなど破滅に向かうケースが多いですね。
仮面ライダーガヴ「2話 幸せザクザクチップス」
オープニング主題歌と映像(リップシンクとダンス)がめちゃくちゃ可愛いのですが、本編が不穏なのでこの映像は「夢」でこんな幸せなシーンは訪れないのでは?とすら思ってしまいます。
2話連続で怪物として恐れられ、出会った人の元を去るショウマという切ない展開が続いていますが、あのギャル社長はレギュラーみたいなんですよね。今後どう絡んでくるのか。1話の少年もしばらくは関わってくるみたいですし。
敵役のストマック家のメンバーも登場しましたが、それぞれの衣装がオシャレで敵の方が人気出てしまいそうですね。双子の少女と思われた2人組の片割れが男性というのは後から知って驚きましたが。言われてみればスカートじゃなくてショートパンツだわ。僕の美少年センサーもまだまだですね。
爆上戦隊ブンブンジャー「バクアゲ28 光を振り切って」
オープニング映像から玄蕃が消え、序盤に数話放送された4人バージョンになっていた芸の細かさ(先斗はちゃんと登場している)こういうところで玄蕃の離脱を表現するのはうまいですね。
とはいえ先斗だったり大也だったりとちょっとずつコンタクトは取っているので、なんだかんだで玄蕃は登場し続けてるんですけどね。
マッドレックスは「再生怪人」という物悲しい再登場でしたが、どこかで意識を取り戻したりディスレース攻略のカギになっていくのかなとか色々想像が膨らみます。
今週のギャーソリン集めはディスレースの悪どさを表現しているのかな?と思いましたが、描写がコミカルだったことと、キャノンボーグが別ベクトルで非道だったこともあっていまいち凄さは伝わらなかったですね。
ディスレースすら中ボスでしかなく、最後にとんてもない敵が出て来るのかもしれませんが。
どちらかというと玄蕃が目立っていたものの、彼のいない盤面で奮起する錠が本日の主役という側面もありました。警官服にメットオフ変身など彼の魅力満載!オフショットでスーツの後ろ姿の写真を披露する辺り、斎藤くんの自分の見せ方分かってる感。