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エッチすぎるガヴ

ブンブン最終回は寂しいですが、終章の盛り上がりがいまいちなのも事実。

 

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仮面ライダーガヴ「21話 ビターすぎるガヴ」

絶対にエッチだと思っていた闇ショウマが思った通りのエッチさで素晴らしい!

しかし通年で二役は厳しいと思いますし、ビジュアル的にもややこしいので、ビターガヴは期間限定の中ボスに落ち着きそうな気がします。

おでん屋さんはともかく、おばあちゃんを足蹴にする主役という絵面はかなり攻めてますね。

それにしてもハンティ…例年の2号だったらこのまま闇落ちして何か月も引っ張るところを、タケシくんが戻ってきた事実、グロッタとショウマ・ラキアが戦っていた状況から「ストマックと敵対していることには変わりないのでは?」「ショウマと話さないと」と理性的になるの本当に偉い。

というか例年の2号が本当にいい加減にしろというか、ライダーバトルをやりたいがためにキャラクターの感情を無理矢理ネガティブに持って行く制作陣いい加減にしろと思っていたので、今年は凄くいいですね!ここで褒めまくって悪い流れを断ち切りたい!

ラーゲ9の本名・ラキアは数週間前から明かされていましたが、どう考えてもラーゲ9の方が覚えやすくて…。しかしOP映像に差し込まれたことでラキアの味方化とレギュラー化がほぼ確なのでいい加減に覚えないとですね。

 

爆上戦隊ブンブンジャー「バクアゲ47 届け屋はひとりじゃない」

逆転したのですが、逆転のカタルシスが弱かったというのが正直な感想。

数週間前から仕込まれていた要素がシャーシロの裏切り(仮)くらいで、未来の結婚、子供たちの加勢、チームがバラバラになってしまう、玄蕃の宇宙船の残骸などは今週降って湧いたような話なので「おー!積み重ねが!」というのがあまりなかったです。

サンシータが生きていて、いよいよいい奴ぶりを発揮してきたのが良かったくらい。

個人的には内藤社長や常槍本部長(と梅栖)は悪者のふりをして反撃の機会を伺っている地球側であることを期待していたのですが、特に嘘をつく必要のない甥っ子にまで吹き込んでいたので最終回で寝返ってももう取り戻せないですね。

教育的にも、悪者には相応の報いがあってもらいたい。

今回の話では、数週前からの大也のエピソードから続く「純粋な子供vs醜悪な大人」という構図が色濃くなってきましたが、大人サイドにも子供園の先生や錠の先輩警官などキーとなる善人はいると思っていますので、そこら辺は最終回で回収してもらいたい。

「争いをなくす」と言っている番組が、無為に世代間の分裂(というか子供が大人を信じなくなる思想)を煽るようなオチにはしてもらいたくないですからね。