ガヴは佳境でしたが、ゴジュウはなかなかコメディ調でバランスが良かったですね。
仮面ライダーガヴ「35話 甘さゼロ!鉄壁のランゴ」
ランゴ強いですね!自動バリア、大剣で瞬間移動しながら攻撃、服装も相まってFFの主人公みたいになっていました。
ストマック家はやっていることは擁護の余地がない「悪」である反面、デザイン面はマフィアのようなダークな格好良さを追求しているのでスタイリッシュですね。悪役である以上はいつかは倒される存在ですが、非常に楽しませてくれます。
先週力尽きたと思わせて寝てただけのデンテ大叔父さん。数週前の「いつか粛清されるのう」なんかもそうですが、死亡フラグの回避がギリギリ過ぎるので危なっかしいです。
幸香に過去の悪事を知られたくないというラキアに、永らく自分の出自を言い出せなかったショウマが理解を示すなど、初期の設定も丁寧に回収されているのは本作の交換が持てる点です。
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー「第13話 家政婦激走!竜儀の流儀」
まさかのマナー講師が悪役という思い切ったシナリオで、オチとしては「マナーの指摘で人を不快にさせるのはマナーとはいわない」「マナーの本質は思いやり」という、まあふわっとはしていますが多くの大人が納得する落としどころでした。
マナー違反で重くなる鎖をかけられた吠が事あるごとに地面に倒れ込み、普段は映りにくいお尻がよく見えた回でした。
今回は久々の竜儀回でしたが、確か以前に陸王との会話で医者の家系という情報は出ていた気がします。彼を追ってきた実家の家政婦はレッドレーサーの指輪の戦士で、バタバタのうちに闇落ち、次回で解決と同時に竜儀との過去が明かされる流れのようです。
彼女はどう見ても「メイド長」だと思うのですが、メイドという言葉を使えない制限でもあるのでしょうか?
赤ちゃん言葉のヘルパーアーイーにキレまくる禽次郎が何のことだか理解するまでに時間がかかりましたが、爺さん時代にそういうヘルパーさんに対応されて嫌な気持ちになったということみたいですね。
そういえば女性のアーイーって初登場だったんじゃないでしょうか。