オメガの終盤の畳みかけよ。
ウルトラマンオメガ「第23話 宇宙観測隊」
ソラトは本来の不干渉の立場に修正しようとする別人格に取って代わられ、コウセイからメテオカイジュウも取り上げて去っていきました。
イメージの世界でソラトを威圧する複数のウルトラマンのシルエットが不気味で、シンのゾーフィにも通じる恐怖感がありました。
一時期「〇〇の息子」のような所帯じみたウルトラマンが続いた時期もありましたが、ブレーザー・アーク・オメガとウルトラマンが未知の存在として描かれる趣向もミステリアスで良いですね。
仮面ライダーゼッツ「Case15 照らす」
多段変身でノクスのナイトメアを討伐するというバトル面の見せ場はありましたが、ノクスとは現状維持・ゼロとは亀裂が生じており、年明けからセイバーのような孤軍奮闘ダラダラ展開が続くのか?と少し不穏になります。
シーズン終わりにある程度の謎は明かされるのかと思いましたが「何も知らされない」まま周囲が敵ばかりになるのは莫が可哀想だし、視聴者もストレスが溜まる流れだと思うんですよね。
予告で怪事課がアジトに居たので、彼らとはまた接近するのかな?とは思いましたが。
OPクレジットでノクスがタイトルロゴの前に来ていたので「おや?」と思ったら、「ザ・レディ」という新たな敵が登場。ミムラさんという豪華キャストではあるものの、子供やその親世代にはなじみが薄い女優さんでサプライズ効果が限定的なのもまた勿体ない。
ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー「第43話 決戦クオン!天使からの贈り物」
吠とクオンの決着でありながら、テガジューンやナイフ&ケークも含めた総力戦でした。最終局面でありながら「敵に取り込まれる一般人」「応援団」「ナンバーワンバトル」という番組フォーマットをしっかり続ける徹底ぶりはナイス。
管理人さんが人質にされるのは2回目ですが、今回は碧の目の前でやられており、狼狽する碧が可哀想で可愛かったです。
クオンは討伐されるのかと思いきや、ゴジュウウルフの剣(比喩ではなくベリアロクのような人格が宿った剣)となり、善行を積むという願いと罰をテガソードから与えられたとのこと。
これはクオンを許すというよりも吠を天涯孤独にさせないという制作側の方針とのこと。裏話で補足するやり方はあまり好きではないのですが、今回ばかりは感心しました。
テガジューンはテガソード・グーデバーンと和解し、女王に追従する形でブーケやナイフ&ケークも無力化したようです。ナイフ&ケークについては禽次郎と謎の友情が生まれていましたしね。
そんな中、ブライダン勢力の中ではファイヤキャンドルのみが「はぐれ者」に。ブーケよりもよほど地道に確実にゴジュウジャーとの確執を積み上げていたキャラクターでしたので、彼には好感しかなく和解して欲しい反面「敵役の美学」を最後まで貫くのもまた良いのではないかとも思います。
