ブレイブリーデフォルト2の一連の記事の最終回として、プレイ後に確定したおすすめのジョブの育て方・進め方をまとめます。
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方針
戦士系2・魔導士系2で育てる
戦士系の攻撃役2名、魔導士系の補助役2名という分担で育てます。
今回はジョブマスターまでのハードルが高くなく、「New Game +」が解禁されるストーリークリアの時点で全ジョブの約半数が無理なくマスターできてしまう調整になっています。
戦士系の軽量級・重量級、魔導士系の黒魔法系・白魔法系といった細分化は必要なく、ざっくり2系統でジョブ・アビリティを回収してしまってOKです。
シールドマスター・ジャッジメントは魔導士系(補助役)として扱う
戦士系のイメージが強く、実際にそのようなパラメーターになっているシールドマスター・ジャッジメントの2ジョブですが、実際にはほとんど攻撃技を使用しませんので、上記の「魔導士系」の区分で育てさせます。
特にシールドマスターの「両手盾」を適用して守りを固めると、両手が塞がっているという理由から一切の攻撃行動が取れなくなります。盾役は補助魔法や回復(回復力が低いので固定値の赤魔法か処方が好相性)が使えると便利です。
ギャンブラーはJP玉で育てる
ギャンブラーのジョブ特性で獲得できる経験値・JPがランダムで変動してしまう為、通常バトルでは非常に育てにくいです。パラメーターも低いのでバトル中にも足を引っ張りがちです。
ギャンブラーの育成には、アイテムの「JP玉」を利用すると良いでしょう。
すっぴんアビリティの「JPアップ」「もっとJPアップ」や、アクセサリの「グロウエッグ」の効果も適用されるので、JP玉を使う前にこれらを装備しておくとより良いです。
同時期に手に入る俊足の戦士系で鈍足をサポート
- シーフ & ベルセルク
- ファントム & 魔剣士
ほぼ同時期に手に入るこれらのジョブ。この2組は戦士系2名で交代しながら育てるようにすると、俊足が数を減らす→鈍足が止めを刺す…という流れで被害を抑えながら育てられます。
例えばベルセルクが強力だからと2人同時に育ててしまうと、鈍足ゆえに敵の攻撃を多く食らうことになり、時間や回復のコストが余計に掛かってしまいます。また、武器属性がばらけるので敵の弱点を突きやすいというメリットもあります。
カードゲーム「B&D」について
最後の対戦相手が登場してカード図鑑が埋まるのはゲーム最終盤。また、A・Sランカーは見つけづらい場所に居たり、該当人物のクエストをクリアしないとカードの吹き出しが出現しなかったりもします。
ギャンブラーのアスタリスク入手後は、ストーリーを追いながらC・Bランカーに数回ずつ勝利してランクとポイントを貯め、終盤のストーリーやクエストで各地を回る段階になってからA・Sランカーのカードを回収するのが良さそうです。
ストーリー順
序章
4人が揃ったらスローンがいるうちにすっぴんのレベル上げを行ってレベル12にしてしまい、「JPアップ」「もっとJPアップ」を取得してしまいます。途中で覚える「たいあたり」が1章までのザコ戦・ボス戦で有効な攻撃手段にもなります。
1章
戦士系
- ヴァンガード
- モンク Lv11(点穴)
- 魔獣使い Lv11(獣化・てなづける)
「たいあたり」は2章から力不足になってくるので、モンクの「点穴」にシフトできるように育てます。魔獣使いの便利なサポートアビリティも覚えておきます。ヴァンガードはパラメータが優秀なので、ボス戦前のセーブポイントでチェンジ・参戦する役回りです。
魔導士系
白魔道士のケアルラ・吟遊詩人の「勇壮で剛なる者の詩」の取得を最優先に。Lv6くらいまでならすぐに達するので、移動中は白黒を2人で交代しながら育てても良いでしょう。ボス戦では吟遊詩人+白魔法にチェンジします。
2章
戦士系
- シーフ Lv11(ぶんどる・神速瞬撃)
- ベルセルク Lv11(暴れまわる)
- 狩人 Lv6(仕返し回避)
魔獣使いから「獣化」を引き継ぎ、1章終盤で手に入るシーフとベルセルクを交代で育てていくことで「てなづける」「ぶんどる」「暴れまわる」を同時発動できるようになります。狩人の「仕返し回避」は以降のザコ戦・ボス戦ともに必須となります。
魔導士系
ベルセルクの「ゆるがぬ戦力」は様々な状態異常を予防できる優秀なアビリティなので、寄り道してLv9まで育てます。赤魔道士は固定3000回復のラヒーラが優秀。ピクトマンサーが手に入るまでは白黒赤の3魔道士のマスターを目指します。
3章
戦士系
- 竜騎士
- ソードマスター Lv9(四天王剣・両手持ちの心得)
重量制限の関係で長期に渡って二刀流より両手持ちの方が優秀です。竜騎士に槍を両手持ちさせて「神速瞬撃」を撃たせるのが3~4章ボスのテッパンになります。移動中は「運びの構え」「暴れまわる」の組み合わせでマスターしていないジョブの育成を進めます。
魔導士系
- ピクトマンサー Lv12(MP転化)
- 薬師 Lv12(回復アイテム強化)
- オラクル Lv6(スロウ・ヘイスト・エレメントギフト)
魔導士系の育てたいジョブが急速に増えていきます。薬師は来たる4章で「エクスポーション」が売り出されると回復の要となるのでマスターしておきましょう。ピクトマンサーの各種弱体は3章ボス戦で活躍。オラクルはひとまず「エレメントギフト」があれば良し。
4章
戦士系
- (狩人・ソードマスター・竜騎士など)
ファントムは4章ラストで手に入る魔剣士と並行して育てるので保留します。先に育てても重量制限で「二刀の心得」が活かせません。3章までの戦士系ジョブが十分に強いので順繰りにマスターを目指して育てていきます。
魔導士系
ここからシールドマスターと導師を交代で育て、盾役と回復役に分化させます。
シールドマスターの挙動としては、戦士系に「仕返し回避」を付けていれば守る必要性は少ないので、ブレイブ前借りで回復役の導師に「誰かを守る」を入れつつ戦士系2人に「エレメントギフト」を付与する、というボス戦の流れになります。
5章以降
戦士系
- ファントム Lv12(二刀の心得)
- 魔剣士 Lv12(ダメージ限界突破)
やり込みに向けて「二刀の心得」「ダメージ限界突破」を揃えていきます。
魔導士系
- 魔人 Lv10(自動MP回復)
- ジャッジメント Lv12(ランパート・BP上限アップ)
魔導士系+壁職ジョブを一通りマスターすると、導師の精霊を自動で召喚する特性や、シールドマスターのかばうたびにMP・BPが回復する特性が強力です。ラスボス戦はマスター済みのこの2ジョブを連れて行くと良いでしょう。
ジョブLv上限解放後
戦士系
- 魔獣使い Lv14(魔獣化)
「獣化」と重複し、フルブレイブで火力を大幅強化できる戦士系のお手軽パワーアップ手段。
魔導士系
- 吟遊詩人 Lv14(そのまま全体化)
白魔法の全体化はもちろん、導師の「ヒールスピリット」も強化される回復の要に。
おわりに
現在も遊び続けていますが、ブログ記事として触れるのは今回限りにします。とても楽しいゲームを世に出してくれたスタッフに感謝を。