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常温保冷剤を使ってみた感想

夏も相変わらずドラクエウォークを遊んでいますが、主に夕方にやるようにはしているものの、それでも強い日光とiPhoneにこもる熱は気になるところです。

 

そこで、スマホゲーマーの間で噂になっている「常温保冷剤」という商品を買ってみました。

 

 

常温保冷剤とは?

 

常温保冷剤は、通常の冷凍庫で凍らせる保冷剤とは異なり、薬剤は快適な室温で固まって30度以上の高温から溶け出します。その「潜熱(せんねつ)」を利用して電子機器等の冷却ができます。

 

冷やした保冷剤で電子機器を冷やすと、内部に結露が発生して故障のリスクがあります。常温保冷剤は常温の範囲内で冷却を行うのでその心配がないというメリットがあります。

 

実際に固まった常温保冷剤を手で触ってみるとほんのり冷たく、やさし~く冷やしてくれるといった印象です。

 

炎天下はやはりきついのでは?

 

さっそく取り付けて持ち出してみましたが関東平野の夏は夕方でも恐ろしく熱く、常温保冷剤はものの十分くらいで無力化を示す透明の液状になってしまいまいました。

 

コレってスマホの熱を吸収したというよりは気温にやられたという感じで、炎天下での使用はほとんど意味をなさないのではと思います。

 

室内使用の熱対策や、熱々になったスマホの冷却に使うべし

 

炎天下では焼け石に水といった風情ですが、室内で長時間スマホを操作するときにこもる熱や、外から帰ってきて熱々になっているスマホの急速冷却などには十分な効果を発揮しています。

 

価格も2~3,000円程度なので、熱でやられるスマホの寿命を延ばせると考えてもお得な買い物ではないでしょうか。