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爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャー

5/6雨の連休最終日に鑑賞しました。

例年は菖蒲町の館に行っていたのですが、今回は大宮付近に別件があったためさいたま新都心の館を前日予約しました。

 

www.toei-video.co.jp

 

例年のVSシリーズは序盤に2戦隊が誤解から対決する構図から始まるのですが、今回は終始和やかムードで全然VSしてなかったなーというのが珍しいところ。平和的なキラメイジャーとゼンカイジャーですら焼肉食べ放題勝負をしてたのに。

これを書いていて思ったのですが、ゴジュウジャーを挟む2作品は「ナンバーワン勝負」という平和的な対決でイケそうですね。

キングオージャー側がしっかりセンパイ役を引き受けていたのと、ブンブンジャー側の「地球内の悪人・貧困・戦争」という思いテーマを引きずっていましたね。両作品の根幹かつエモい部分がしっかり織り込まれていて真面目な印象でした。

過去数年間のゼンカイジャーやドンブラザーズが絡む作風がコメディ寄りになっていたのもあると思いますが。

サンシータがヤンマに仕えているという設定が妙にうまかったことと、このサンシータが2戦隊の良い仲介役になっていて、サンシータを応援していた身としては大満足の扱いでした。

キングオージャー側のサブキャラがシュゴッダムとンコソパに偏っていたのは少し残念でしたが、シオカラとコフキくんという2大男子はしっかり抑えられていましたね。そしてゴローゲは要るのね。

マッチョ(ヤスノブ)の出演時間が異様に長かったのは違和感でした!ありがとうございます!地球のマッチョを優しい目で見つめるカグラギがもう駄目だった。

Wレッドの見どころとしては、可愛い性格を残しながらも立派な王様に成長していた「ギラ・ハスティー」と、そんな格上が現れたことで弱音を吐いて甘えた一面を見せた大也が見られたのは希少でした。