ブレイブリーデフォルト2については先週が「語る編」、今週が「攻略編」ということで、今回は先行体験版の攻略をしていきます。
発表からだいぶ日が経ってしまい、情報の早さが重要なブログとしては致命的な話題の出し方ではありますが、まあまだ体験版ですし、製品版が登場したら早さ重視で更新したいと思います。
先行体験版でできること
メインストーリー クリア後
- クエスト3 宿屋2階の男性から受注
- フィールド北部に出現するウッドゴーレムの撃破
ウッドゴーレムを倒すと「これ以上やれることはありません」という旨のメッセージと、スタッフからのお礼コメントが表示されます。
ジョブ
すっぴん
弱キャラと思いきや、一度使っておけば敵のパラメーターをつまびらかにできる「しらべる」や、開けていない宝箱の数が分かる「だうじんぐ」、さらには味方のMPやBPを回復できるアビリティをも持つ優秀なサポーター。パーティに1人「すっぴん技」のコマンドが使えるキャラを配置しておきたい。
モンク
JobLv3で素手の攻撃力が上がる「徒手空拳」を取得し、高価な武器が買えない旅立ち直後の戦力アップに貢献。物理攻撃力そのものも体験版時点では最強。FF5を彷彿とさせる「序盤は全員モンクでかくとう」を体現している。更にJobLv6で覚える「リベンジャー」はBPが増えるチャンスが発生する為、最終的には全員に付けたい。
白魔導士
言わずと知れた回復役。全く育てなくてもサブジョブに設定するだけで「ケアル」が使えるので、最初はとりあえず全員をサブ白魔にしておけば安心。もちろん遺跡のボス戦までには複数人が「ケアルラ」「レイズ」を使えるレベルまで育てておきたい。
黒魔導士
属性攻撃を扱えるアタッカー。もちろん魔法はMP消費が激しいものの、先述のすっぴんが持つ「おまじない」を併用することでMPが実質無限になる為、今回の体験版に限っては燃費を気にせず連発できる強みがある。
ヴァンガード
旧作のナイトの守備力と、海賊の弱体攻撃を併せ持ったようなアタッカー。モンクには及ばないものの物理攻撃力は高め。「物理防御力」と「狙われやすさ」のパラメーターが共に高く、敵の攻撃を受けやすいがダメージは低く抑えられるという壁役を担う。「いるだけ」で非力な魔導士への被弾を減らせることから、すっぴん同様に誰か1人は常駐させたい。
シーフ
遺跡のボスを倒すことで追加入手できるジョブ。直接的な攻撃技は少ないものの「力(魔力)をうばう」は自己強化と敵弱体を兼ねる強力なサポート技。「BPをうばう」は一見強力だが成功率は低め。「盗む」で様々なアイテムが入手可能。
パーティ育成例
1巡目は装備代をかけずに攻撃できる「す黒モモ」で街の周辺の敵でレベル上げ。狼クエストのアイテム集めを並行しながらジョブマスターまで育てます。
2巡目の「ヴモ黒す」の編成でモンクが「徒手空拳」・すっぴんが「おまじない」を覚えたら、フィールドの宝箱回収や遺跡へのアタックが可能になるくらいの強さになります。
3巡目のJobLv6に達すると、全員が「リベンジャー」、白魔導士2人が「ケアルラ」「レイズ」を取得し、レベルも程よく上がっていますので、そこで遺跡のボスにチャレンジすればOKです。
遺跡のボスは「プロテス」を連発して物防を強化した「シールドバッシュ」か、弱点を突いて「サンダラ」の連発をすると大ダメージを与えられます。
サンドウォームやウッドゴーレムの対策例
サポートアビリティは「リベンジャー」「MP転化」。敵の熾烈な攻撃を逆手に取ってBPとMPがどんどん増えていきます。
黒魔導士は「魔力をうばう」をしつつ「ファイラ(サンドウォームはブリザラ)」で攻撃します。ウッドゴーレムで特に怖いのは「ストンガ」の魔法なので、魔攻を下げることで死亡リスクも減らせます。
ヴァンガードは「挑発」で物理攻撃を引きつけ、「鱗剥ぎ」を連発して魔法防御力を下げます。暇になるターンが多いので、エーテルを使って黒魔導士2人のMPを回復させます。最後なのでアイテムは盛大に使いましょう。
必殺技とパーティ編成の考え方
先行体験版では主人公の「セス」しか必殺技が使えない為、メインアタッカーの黒魔導士を複数人にする編成が最適でした。製品版では全員が必殺技を使えるようになると思われます。
前作の必殺技は「テーマソングが流れている間」だけ追加効果(黒魔導士なら「魔攻+30%」)がパーティ全員に付与され、さらに複数人でテーマソングを繋げると効果が重複・時間が延長されるという特性があります。
今回も同じ仕様なら、ジョブを偏らせず物理・魔法・回復のバランスが良いパーティを作り、必殺技を繋げて物攻・魔攻・回復力マシマシの状態をキープしていく戦法がメインになると考えられます。
次の体験版が来るかもしれない
ブレイブリーシリーズは体験版を公開した後にユーザの意見を集め、作品をブラッシュアップしていく事で有名です。遠からず次の体験版が発表されるかもしれません。発売前には製品版に準じた体験版も公開されるので、実際に遊びながら期待感が膨らんでいくんですよね。