過去数回に渡ってFF5のジョブの育て方について考えました。
ピクセルリマスター版を遊ぶにあたって「FF5ブラッシュアップ」の内容をさらにシンプル化できることに気付き、またかよ…というお声もあろうかと思いますが書き留めておきます。
序盤
モンク2の「格闘」は素手が強くなるという特徴以外に「力の値がモンクと同じになる」という補正も加わります。この力補正を利用すると、素手攻撃を捨てて武器を装備しても十分強くなる(あるいは素手以上に強くなる)という現象が起こります。
青魔道士は素の力が低いものの、ミスリルソード・ミスリルシールドという優秀な装備が可能なので、格闘の力補正が入ることでナイトに迫る攻撃力・防御力を両立できます。
というわけで、全員が格闘を会得した段階で青青白シという組み合わせを2巡させます。白魔道士とシーフも素手で殴れるのでオートバトルのまま進めることも可能です。表も以前のものと比べてかなりシンプル化できました。
カルナック脱出イベントもミスリルソードや円月輪(白は仕方がないので素手で殴っていました)で1分残しくらいで宝箱とラーニングを回収しながらクリアできています。
ABP累計240の時点で青魔道士はあとわずかのABPでジョブLv3の「青魔法」のアビリティが取得できる段階にもなり、稼ぎ作業も必要最小限で済みます。
中盤
バッツとファリスを「白魔法が使え、高魔力で忍術を投げる忍者」に。ガラフは「調合」「歌う」「時空Lv6」を必要に応じて使い分ける補助役に。レナは「操る」で青魔法の取得をサポートしつつ狩人で「乱れ撃ち」を目指す…という進路です。
調合と操るは別々のキャラに取得させて分担できるようにするのが望ましいです。リフレクを買えるようになる前の段階で「調合でリフレクを付与→操るで使わせた青魔法を反射してラーニング」という連携が必要になる場面があるからです。
終盤
- バッツ・ファリス 魔法剣士+二刀流
- レナ 魔法剣士+乱れ撃ち
- クルル 忍者など
※バッツとファリスはシーフ+白魔法でもOK
忍者や狩人をマスターすると、魔法剣士に二刀流や乱れ撃ちを引き継ぐことができるので最終決戦に向けて戦力となっていきます。ひと通りの補助を取り終えたクルルは忍者+魔法で投げるを使っても良いでしょう。
他の可能性も
上記の構成でなかなか無双ができるのではと思っていますが、一方で今回は無視してる黒魔法や召還を序盤から活用してゆく選択肢もあると思います。
今回を逃したらFF5を語る機会は訪れないかもしれませんが、ピクセルリマスターもまた何周か遊んで様々な可能性を探ってみたいと思っています。