細々と続けているドラクエウォークは3月下旬から約2か月に渡って人気シリーズのドラクエ3イベント、去る5月27日は第一作・ドラクエ1の発売日という事で、お祝いムードを演出しています。
コロナ禍の中で健闘した3イベント
3は(このブログでもご紹介したことがありますが)ドラクエシリーズの中でも人気が高い作品の一つです。また、ドラクエのソシャゲに手を伸ばすミドル世代にとってはまさに青春時代の思い出であり、ドラクエウォークとしても商業的に盛り上げたかったイベントだと思われます。
しかしながら、時期がコロナ禍と緊急事態宣言に重なってしまい、特に屋外の散歩とセットになるウォークゲームにとっては向かい風となってしまいました。
その中でもステイホームでプレイできる仕様変更が多々行われ、特に時間で近辺に強敵・メガモンスターが湧くという措置は大きかったですね。正直、この仕様が快適過ぎて、元に戻った時に遊べなくなってしまいそうまであります。
セージはバラモス・ゾーマの心を2つずつ確保し、その他の強敵の心も必要数が集まり、パーティが強化されて満足です。しかし、欲しかったイオナズンは手に入らず終い。伝説の装備も揃っていませんが、こちらのガチャはまだ期限があるので地道に狙っていこうと思います。
ドラクエの日イベントはスライムの里
ドラクエ関連の諸ゲームで記念日になっているドラクエの日ですが、ドラクエウォークではシンボル的なモンスター・スライムたちが住む里で、いいスライムと交流したり悪いスライムを倒したりする牧歌的な息抜きイベントをぶつけてきました。
3イベントは根を詰めて疲れてしまった面もあるので、合間にこれくらい緩いのがあった方が有難いですね。各種ノルマも緩い印象で、強敵の時間湧きも据え置きなので自宅+散歩くらいで回収できそうです。
新上級職パラディンは微妙か
同日に実装された新上級職パラディンですが、すばやさの低い黄の心が中心であることと、「守りの要」と言われて期待されていたスクルト・マジックバリアなどの全体を守る呪文がない、身代わり能力がランダム起動で安定しないなど、微妙な印象があります。
特に高難度では、ランダムで死の危険に見舞われる・回復魔力が伸びない・良い補助呪文がないの三重苦。依然として賢者やレンジャーを軸にした編成が安定しそうです。
ひっそり追加された新武器が強い
ウォークマイレージの交換景品に、お知らせもなくひっそり追加された「バスターウィップ」。この鞭が意外な強さを持っています。
全体へのギラ・バギ・ドルマ・ジバリアと4属性を網羅。どれも物理攻撃力・攻撃魔力の合算でダメージ計算が行われる技ばかりなので、前衛・後衛のどちらでも使える汎用性を持ちます。
さすがにピックアップ武器には性能で劣るものの、無課金や初心者にとっては確実に手に入る救済武器になっているようです。こういうのはもっと大々的に告知した方がいいような…。