さっそく使い始めました。
金属バンドの初期モデルと比べつつ使用感をまとめます。
ハサミで長さ調整
ステンレスより扱いやすいシリコン製のバンドになった関係か、バンドの長さ調整はユーザ自らハサミで切って行うようになっていました。説明書通りの手順で問題なく行えましたが、経年劣化や体形変動を考えると、スペアのバンドは在庫があるうちに買っておいた方が良さそうですね。
細く軽くなった
初期モデルが22mm幅だったのに対し、pro及びactiveは時計との接続部以外が20mm幅にスリム化されています。更にactiveは素材の関係で軽い装着感になりました。スーツと併せても違和感なく、activeにして良かったと思いました。
文字表示がいい
初期モデルは数個のランプとそのカラーだけで全てを表現していましたが、pro及びactiveは2行の文字表示ができるようになりました。電池残量や歩数が(楽天Edyの残高も)数字で表示されるのは見やすいです。設定でオンオフはできますが、バンド部分にデジタル時計を表示させるという本末転倒も可能です。
活動ログ
歩数計はよく見ていましたが、activeでは更に脈拍計と位置情報が記録できます。現状では使わなそうな機能ですが、持っているクロスバイクで遠出するような際は使ってみたいです。
睡眠管理
試しにはめて寝ましたが、早朝にバイブで起こされたもののスイッチを切ってしまって、目覚ましが鳴るまで二度寝していました。毎夜はめるのはしんどいですが、早起きが必要な日に目覚まし時計のヘルプとしてはめるのはアリと思いました。
電子マネー・ポイントカード
この機能については新旧モデルで変化がありませんが、旧モデルの使用実績からインストールするものを取捨選択しました。
〇 ヨドバシカメラ
ヨドバシカメラのポイントカードアプリです。カード本体を持ち歩かずとも、これを用意しておけばタッチでポイントが貯められるので便利です。
〇 iD
イオンカード・オリコカードとの連携を旧モデルから引き継ぎました。iDはアプリ画面上でメインカードの切り替えができるなど便利な部分が多く、当面はこれをメインに使っていきます。
× QUICPay
旧モデルではインストールしていて時々使っていましたが、現状はオリコカード連携にしていて、iDで事足りるので引き継ぎませんでした。後々QUICPay対応の別カードを作るようなことがあれば復帰させます。
× 楽天Edy
ソニーとしては楽天Edyを推しているようですが、いくつもの電子マネー残高を管理していくのに疲れてきたのでiDかQUICPayに集約していきたいです。今後の生活でEdyの利便性が出てきたら復帰させるかもしれません。
× ANA Skip
ほとんど飛行機に乗らないので入れていません。
× dポイントカード
プリペイドカードで事足りていることと、これのおサイフケータイ版はローソンくらいしか対応している加盟店がないので入れていません。ですが、これをインストールすると裏技でスターバックスのアプリも使えるらしいので、スタバを多用するようになったら検討します。
スリム化・文字表示・睡眠管理と、activeの新要素は便利に使えそうなので、奮発して良かったと思います。余った旧モデルはフリマアプリを利用して人に譲ろうと思います。