リュウソウジャーの追加戦士も発表されましたね。いい感じのイケメンなので期待したいところです。
ジオウ「第36話 2019:ハツコイ、ファイナリー!」
ギンガを倒すという目的の為、クジゴジ堂・タイムジャッカー・アナザーキバの共同戦線が張られるという意外な展開。ウォズ・スウォルツ氏は共に思惑があっての事でしたが、ギンガのウォッチはウォズに渡り、仮面ライダーウォズのパワーアップとなりました。
アナザーキバが従えてた下僕って、オリジナルのキバの眷属と同一人物だったのかと。正体を現したガルルさんからソウゴへ、キバウォッチが託されました。
今回もメタネタが過ぎたというか、ウォズは「お逝きなさい」って言っちゃうし、ビヨンドライバーもMOROHA AFROさんの声で「ギャラクシー」って言っちゃうし。最終回が近づいている間際でおふざけができるギリギリの時期ではありますけど。
北島祐子/アナザーキバは先週からやたらマンホールを気に入っていて、盾にしたりブーメランにしたり確かに万能武器ではあるのですが、元カレの結婚式にマンホール持参で乱入したり、過去に起こした事件でも凶器はマンホールだったんですね。本人は真面目なんでしょうが、釈由美子さんが真っ赤なドレスにマンホールを抱えている絵面が面白いです。
今回、色々と腑に落ちなかったのが、ソウゴの初恋相手が本当に祐子だったのかということ。事件解決後にオーラの手で祐子が殺され、傷心のソウゴが散歩していると、自転車が壊れて困っている女性に遭遇。自転車を直すと女性はソウゴの顎を撫でてお礼を言い、その姿が初恋のセーラさんに重なった…という一連のシーン。
祐子は元カレ(カレですらなく、片思いだった?)の彼女を殺害、オーラは祐子を殺害と、今回は直接的な殺人シーンが多く、朝の子供番組としてはヘビーでした。残虐というよりはサスペンスものの雰囲気に近いものでしたが。最後のセーラさんは、あれじゃあんまりなのでソウゴに救いをもたらしたのかもしれませんが、初恋相手が祐子じゃないとすると、この二週間が割と台無しになるのでそれもどうかと。
まー、自転車を直すというイケメンぶりをさらりと発揮してしまうソウゴがかっこ良かったので良しとします。
リュウソウジャー「第10話 無敵のカウンター」
アスナ回でしたが、今週も仲間内のアスナの扱いがあんまりでしたね。作戦会議の邪魔と言わんばかりに意見を無視していて、あれではせっかくキャラクターへのジェンダーの押し付けをなくしても、まともに仕事させてもらえないOLみたいになってしまいます。
むくれたアスナが外に出ると、マイナソーに遭遇。こちらの攻撃エネルギーをそのままカウンターで跳ね返すという能力に猪突猛進型のアスナはあっさり敗北、気絶してCMへ。
問題はこの後なのですが、CM明けのカットがアスナの目線になっていて、コウ・メルトが至近距離で覗き込んでくるというものなのですが、二人のイケ面がドアップになっていて良い眺めでした!アスナは常日頃あんな近くで二人を見ていると思うと、とても羨ましいです。
マイナソーの宿主、元ボクサーの森健太役は前田旺志郎くんで、子供の頃からお笑いコンビとして活躍していたまえだまえだの弟です。彼はアスナ役の尾碕真花さんと堀越学園の同級生で、奇しくも高校の同級生を天高くブン投げるというシーンが誕生したわけですね。
ワイズルーさんは森が引け目を感じている友達に化けて罵倒するという、酷い精神攻撃を展開してアスナの逆鱗に触れます。ワイズルーさんは言動がコミカルなので誤魔化されていますが、毎回やってることはけっこう酷いんですね。悪役としては正しい姿なのですが。
アスナを慰める等身大ティラミーゴが可愛いですね。