sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


ビビるエンドレスプロポーズ

  先週は数本の映画を観てきましたが、その中にジオウ・リュウソウジャーも含まれます。そちらの感想もと思うのですが、話題の新鮮さとネタバレの狭間でどこまで語るべきか悩みますね。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマンタイガ「第5話 きみの決める未来」

 

 先週ホマレ先輩・今週ピリカちゃん・来週カナ社長とお当番回になっているようです。フーマとまとめられたホマレ先輩が少し不憫ですが、あれだけ濃ゆい設定ならまたお当番回が来るんじゃないかと思いますね。

 

 怪獣を操る召喚士を探すピリカちゃんですが、町中で知り合った女性・葵…まあ十中八九これが召喚士だよなと思ったら案の定という。人間型の宇宙人は往々にして改心することが多いですが、葵も例に漏れず、怪獣の毒を受けたタイタスを治療して消滅する…という悲しい結末に。

 

 話の構造的にはオーソドックスですが、葵がどこかしらブラック企業を辞めたがってるOLに見えてしまうのは、観ている側の拡大解釈でしょうか。

 

 ホマレ先輩は事務所で筋トレしかしていなかった印象。途中に現れた情報提供者の宇宙人を連れ出しましたが、あの宇宙人のオッサンもそれっきり出てこずだったし。ヒロユキは慣れないパソコン操作がダメダメでタイガに馬鹿にされる始末。いや、若い子はスマホは得意だけどパソコンは意外と苦手なんですよね。

 

 フーマ、「ニン!」と言って消えたり、思った以上に忍者感を出してきましたね。いよいよゲイツリバイブじゃん。

 

仮面ライダージオウ「第46話 2019: オペレーション・ウォズ」

 

 ひと悶着あると思ってた白ウォズですが、当のゲイツアナザーワールドに囚われているという状況からソウゴたちに協力的という逆の裏切り。

 

 先週の予告の時点でソウゴに熱い告白をしているゲイツが気になっていましたが、アナザーワールドに囚われていたゲイツが望んだ世界が「ソウゴに皮肉ではなく本心からの告白をする世界」というとんでもないBL時空に動揺が収まりません。

 

 しかも、その熱い告白がリピートしているのをウォズとツクヨミに目撃されるという…後で冷静になったらゲイツ真っ赤になっちゃいますね。ただ、その告白はソウゴ本人には届いていないので、後でちゃんと言ってあげて欲しいです。

 

 最終的にはスウォルツ氏が複数の人物で作ってきたアナザーワールドが、ジオウの活躍で全て消滅したことで、アナザーワールドから招かれたエターナルもちょっといい人風になって消滅。本質的にスウォルツ氏に同調してる人物って皆無なんですよね。

 

 え…オーラもアクアもアレで死んじゃったんですか?酷くないですか…。

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー「第20話 至高の芸術家」

 

 予告で巨大化してたワイズルーさん。巨大化するとそこで倒されて退場してしまうのがセオリーなので心配していましたが、アレは「描いた絵が実体化するスケッチブック型のマイナソー」によって作られた「ワイズルーさんの絵」だったということで一安心。

 

 今回はトワ回でしたが、他の仲間が捕らえられて「無理だよ…」としょげちゃうトワが可愛かったですね。末っ子オーラがビンビン出てました。周囲に5ナイツがいる時は強気で生意気ですが、それも信頼できる仲間の中にいる安心感からなんですね。

 

 似顔絵描きのお姉さん、ぐいぐいナンパしてくるカナロには冷たいのに、さっと助け出してくれたトワには「ありがとうございます。」で、場合によってはトワの方に惚れてしまう可能性すら。カナロどこまでも残念な子です。

 

 それでいて、番組開始前からチラチラ登場していたガイソーグが緑黒兄弟と関わりがあるらしいという、物語の核心に触れる設定も出てくるあたり、お気楽話になりがちな赤青桃とは毛色の違うお当番回でした。

 

 最後にロシアンたこ焼きが始まりましたが、どうせメルトに当たるんだろ?と思ってたらメルトに当たりました…。