sageてからのageて

開業、特撮、投資、節約、ガジェット、クレジットカード、ゲーム、ゲイ

MENU


為朝がかっこいい

瀬奈役の新條さんがグラビア出演したことがプチ炎上しました。

 

ふたを開けると瀬奈のキャラクターとして参加した番組公認の企画で、過激な露出もなし。過去に番組放送中に脱いでしまったキャストが居た前科もあるので拒否感は無理もない話である一方、特撮ファン外部の「活動家」がこれ幸いと騒いだ面が大きく、それこそ「子供をダシにしないで欲しい」という思いです。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマンZ「第6話 帰ってきた男!」

 

ウルトラマンジード=朝倉リク登場!ジード映画の大ボスが1話のみのやられ役という、続編にありがちな扱いにされているのもご愛敬。

 

オーブの宿敵ジャグラージード本人が居る事によって、オーブのガチオタクが居るルーブ、M78星雲の純血であるタイガ、様々な作品に跨って客演するゼロとも繋がりが出来ていて、実はZってお祭り作品だったりするんでしょうか?開始前にそんな売り出し方はしていなかったのに盛り上げてきましたね。

 

それでいて本来の主役であるZとハルキが薄まっているかというとそんなことはなく、スーパーチームであるストレイジにもウルトラマンをアシストする活躍が毎回必ず設けられているバランス感覚がとても良いです。

 

ヘビクラ隊長はジャグラー本人説が濃厚ですね。警備隊の隊長になっていることをリクに自慢するくらい気に入っているようだし、組織の規律や隊員の人命についても劇中の描写通りに心配しているものと素直に信じて良さそうです。

 

年下だけど先輩のリクを「リクくん先輩」と呼ぶハルキのバランス感覚も良いし、1話のみの共闘で全くゴタゴタもなく親密になるハルキとリクのヒーロー感が気持ちいいですね。ビジュアル的にもイケメンの2人なので眺めているだけでも大変宜しい絵面です。

 

仮面ライダーゼロワン「#40 オレとワタシの夢に向かって」

 

イズの視点で、或人がアークに殺害されるというショッキングなシーンが、時間の巻き戻りのようにループするという不可解なお話。これはイズが繰り返し行っていたシミュレーションを表していて、「もし或人を失ったら」ということを意識したイズがシンギュラリティに達し、新戦力・仮面ライダーゼロツーを生み出しました。

 

ヒロインが大活躍するのは良い事ですが、或人自身は特に何もしてないような。ヒューマギアにどう指示を出して成果を挙げるかというのも人間の甲斐性に含めるなら、ファインプレーと考えられなくもないですが…。

 

今回はパワーアップ回ではありましたが、感情を爆発させるイズのお話であり、そのイズに想われる或人という、泥臭い人間ドラマとして受け止めるのが良いのかもしれません。天津周りのスッキリしない展開が続いた中、久々に主人公カップルのさわやかなお話を見られたという気分もなくはなく。

 

魔進戦隊キラメイジャー「エピソード16 マシュマロワイアル」

 

なぜかマシュマロにトラウマを抱える宝路という、戦隊特有のしょうもない設定がキラリと光るエピソード。高校生時代に女子に約束していたホワイトデーのお返しができないままクリスタリアに渡ったこと、照れ隠しで言ってしまった悪口で女子を傷つけてしまったという青春ぽいお話。でもマシュマロ悪くなくない?

 

そして、そんな兄の恋愛事情を完全に把握している博多南

 

高校のシーンは劇中設定の30年前に、当時放送されていたターボレンジャー(メンバーが高校生)に沿っていて、教室に貼られた目標がターボレンジャーのキャッチコピーだったり、宝路の制服も当時のデザインを流用しているようです。

 

それはそうと、高校生の宝路がかなり可愛い…演者は同じなのに中身が高校生とオッサンでは大違いですね。あとは髪型の印象も大きいんでしょうか。もちろん庄司くんの演技力もあってのことです。

 

今回の主役は瀬奈だったはずですが、前回のお尻の方がインパクトが強かったのと、邪面師対策と宝路用にマシュマロを作り始めるほのぼのシーンがいつものランド3人組で固まってしまっていたので、いまいち印象に残りづらかったですね。

 

攻略に繋がった冷凍弾の考案が為朝だったことと、それを「為朝がかっこよかったからガンスタイル!」とさらっと褒める充瑠、めちゃくちゃ照れる為朝。このイチャイチャの衝撃が強過ぎてもうダメでした…。

 

劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!

劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!

  • 発売日: 2018/07/20
  • メディア: Prime Video