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情熱の超会議

  中だるみ感のあったタイガですが、今週来週とテンションが上がりそうな展開です。リュウソウジャーは相変わらずワチャワチャしてて可愛いですが、物語の「縦軸」が見えてこない感があります。

 

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ウルトラマンタイガ「第13話 イージス超会議」

 

 総集編でしたが、振り返りの新規部分がイージスメンバーが推しのウルトラマンを語るというコメディ調でなかなか楽しめました。ホマレ先輩がフウマ推し?と思いましたが、言われてみればフウマ登場回はホマレ先輩回だったわけで納得。ホマレ先輩はフウマにボクシングの軽いフットワークを重ねているみたいですね。

 

 ピリカちゃんがタイタス、カナさんがタイガ(後出しズルイ)という配置で、タイガはヒロユキが言いだすのかなと思ったら、ヒロユキはこの会議からは距離を置いている(なぜかお説教の流れでずっと正座している)という立ち位置でした。

 

 というか、地球人にもタイガ・タイタス・フウマが別々のウルトラマンという認識になってたんですね。傍目から見たら一人がフォームチェンジしてるようにしか見えないと思うんですけど…それで後からトレギアが来て仲良くケンカしてるようにしか見えない。

 

 カナさん基本的にはいい人だと思うんだけど、今回の正座説教といい、ヒロユキやホマレ先輩をちょこちょこはたいてるのといい、新山さんのおっとりしたイメージとは裏腹にブラック社長の片鱗が見えるんですよね。ウルトラ的にはブラック指令か。

 

 見返すと、1~2話くらいまではヒロユキがかっこ良かったんですよね。いつの間にやらダメキャラが板に付いてきてしまいましたが…。最後にはヒロユキと霧崎が初の顔合わせ。この回でやるんかい!?次回からは本格的に話が動く雰囲気もあるので、ヒロユキの成長にも期待したいところです。

 

仮面ライダーゼロワン「第5話 カレの情熱まんが道

 

 或人憧れの漫画家にアシスタント型ヒューマノイドを納品するというところからスタート。漫画家はヒューマノイドを使い倒しており、乱暴な扱いに少しムッとする或人。或人が年若いというのもあるのでしょうが、ゼロワンの世界観としてロボットが友人か道具かという議論は未だせめぎ合っている様子です。

 

 今回はヒューマギアについての設定がかなり明かされました。飛電への注文はパソコンのカスタマイズ画面のようになっており、最初に用途(業態)を選択、性別や容姿などもかなり細かくカスタマイズできるとのこと。腹筋崩壊太郎みたいなマッチョも指定できるとなるとかなり振り幅がありそう。

 

 やはり良からぬ想像をしてしまいます。

 

 或人や漫画家側の「情熱」をテーマにした一連のストーリーはオーソドックスではありましたが、子供向けとしてはあれが正解だろうと思います。更に先代社長の「情熱」ある信念、敵の攻略に「熱」を用いるという、一貫したテーマで一話分のストーリーが出来上がっていました。

 

 今回が「情熱」の物語なら、次回は「家族」の物語。ヒューマノイドを家族として扱うゲストと、滅亡迅雷の滅が今回のラストに言い放った「迅は息子」というフリも関わってくる様子。滅亡迅雷は現状完全悪ですが、滅も迅もハンパないイケメンなので、悪の振る舞いがセクシーですよね。僕は特に迅が好みなんです。

 

 不破は今回は正式に承認が受けられたらしく、キーを力ずくでこじ開けずに済んでいました。それでも刃に新兵器の実験台をやらされていましたが…。仮面ライダー状態では或人のギャグで笑ってもバレないことが判明。良かったね不破。

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー「第28話 ミクロの攻防」

 

 アスナの体内に極小のマイナソーが侵入、チイサソウルで小さくなって倒しにいくというドラえもん的な話で、戦隊のこういうオーソドックスをちゃんとやる所は大好きですよ。

 

 ただ、今回の指揮はワイズルーさんじゃなくてガチレウスだったのもあり、体内のマイナソーはアスナの心臓に尻尾を打ち込んでダメージを共有したり、そのまま巨大化して体内からアスナを爆発四散させようとするなど、作戦としては相当ガチな感じでした。

 

 そしてナダが考えた攻略法も、ネットに包んだ水風船を尻尾と心臓に見立て、尻尾のみに衝撃を伝えて心臓は残すという高難易度の特訓。結果的にコウは成功させましたが、レッドの座を狙っているかのようなナダの言動も含めて、殺すつもりだった(それでコウの戦意を失わせる為?)という疑惑もつきまとい、ナダは一筋縄ではいかない人物のようです。