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朝の連続ボロボロ半裸

 

 

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仮面ライダーゼロワン「第22話 ソレでもカレはやってない 」

 

裁判編完結ですが、それよりも法廷の外がガチャガチャしている印象でした。

 

先週の記事で疑問視していたアリバイですが、原告の女子が「予約送信でもしてたんでしょ」とあっさり崩してきて「なるほど」と思いましたが、そこは天才検事が指摘してあげて!

 

容疑者の疑惑が晴れなかったのは、過去に結婚詐欺の余罪があったことも影響していて、うーん確かに先週もそんな事を言ってた気もしましたが、ここら辺の情報は先週のうちに天才検事にまとめて言わせておけば脅威度が違ったのになーとも思います。

 

今回のクライマックスはゼロワンの新フォーム・メタルクラスタホッパーですが、天津がアークを使って開発したキーです。

 

或人の精神世界においては滅亡迅雷の必殺技字幕でも使われていた字体で、ネガティブな意味を持つ漢字が身体を覆い尽くすという禍々しい演出。客観的に外から見た状態では、作物の食害を思わせる大量のバッタがゼロワンにまとわりついてスーツの形状を成し、攻撃もバッタの大群が襲い掛かるようなゾッとする描写でした。

 

でも、或人の嫌がるイケメン描写はちょっと萌えました。

 

事件の真犯人であり、検事のザイアスペックを盗んでマギア化していた刑事・鳴沢も、メタルクラスタホッパーの圧倒的な攻撃力の前に一撃で惨敗。物凄く服がボロボロになって半裸になるという、え…ここでこれはあんまり嬉しくない…。

 

天津は或人への嫌がらせでこのキーを作り上げたようですが、自分もボコボコにやられてしまい、一体何がしたいんだお前はという感じ。

 

ウルトラマンタイガのトレギアのように、相手に闇の力を与えて破滅させるような構想なんでしょうか。先週くらいから或人の神経を逆撫でしてたしなあ。しかしそういう作戦は往々にして失敗して、乗り越えた主人公が自分の力にしてしまうのが良くあるパターンですが。

 

メタルクラスタホッパーに捕らわれた或人を救ったのは、他でもない不破のゴリラパワー。無理矢理キーを剥がすという普段のルーティンが、図らずもゼロワンのキーを無理矢理抜いて変身を解くという今回の伏線になっていた…というのは考え過ぎか。

 

裁判は真犯人が判明したことで逆転無罪。検事も「やり直しましょう」と正々堂々といしていて実は良い人。飛電は五番勝負編で初の白星を飾って買収を免れました。最後に或人とイズにギャグをやらせて明るい風に終わらせましたが、どうも不穏ですね。

 

騎士竜戦隊リュウソウジャー「第45話 心臓を取り戻せ」

 

まとめると「プリシャスからマスターブラックの心臓を取り戻す話」なのですが、ちょっと紆余曲折があり、

 

  • マスターブラックがセトーと話す為に龍井家に戻る
  • 相変わらずあまり役立たないセトーの情報
  • 地球に根を張るエラスを引っこ抜くというアスナの作戦を採用
  • 苦しむマスターブラックを見たコウがサデンに化けて心臓を奪還
  • ドルイドンアジト外でヤバソードが巨大化・暴れ出して有耶無耶に

 

と、毎度の事ながらとっ散らかってます。

 

「信用する為に心臓を取っている」というプリシャスに対して、「それは信用してるとは言わないのでは?」と口ごたえするサデン(マスターブラック)に違和感がありましたが、サデン(コウ)だったことが明かされると、なるほどコウなら言うわと納得。この部分にはキャラクター性が良く出ていました。

 

今回の見せ場は戦隊シリーズでも珍しい(最終回のここぞという場面で使う)素面での名乗りでしたが、なぜかバンバ兄さんだけ異様に服がボロボロになってほぼ半裸に。東映サイトによれば監督と演者の希望であの演出になったそうですが、知らないで観てたら不自然に一人だけ裸で違和感しかないんですが…どうもご馳走様でした。

 

暴走したヤバソードはリュウソウ族とドルイドンの双方に敵意を向けており、それを扇動していたのはエラスであるよう。そこら辺の事情は次回判明するようです。

 

REAL×EYEZ

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  • 発売日: 2020/01/04
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