ついに世界樹の迷宮123リマスターの発売日ですね。
前回、世界樹の迷宮3のおすすめパーティをご紹介しましたが、サブクラスが解禁される前の序盤にはまた編成の勝手が違うので、自分が作る予定のパーティをご紹介します。
序盤のパーティとは?
サブクラスが解禁される前は編成の自由度が低いため、10種のクラスの特徴をよく考えてパーティを組む必要があります。
プリンス/プリンセスのロイヤルベールを回復の軸に
ロイヤルベールは取得者のHPが最大値であることを条件に、ターンの最後に全体のHPを回復するパッシブスキルです。
TPを消費することなくどんどん回復するので、探索中・ボス戦ともに非常に役立つスキルです。
また、ロイヤルベールから派生するスキルもTP消費なしで戦後回復や移動回復ができるのでどんどん回復能力が高まっていきます。
ファランスクの挑発かディバイドガードで守る
ロイヤルベールの維持の為にファランクスを組み込み「ディバイドガード」でプリンス/プリンセスを守り続けます。
先制が取れたとき以外はこれしかしないのでファランクスは戦力にカウントできませんが、元々そこまで攻撃力が高いクラスでもないので望むところでしょう。
代わりに「挑発」で引き付ける戦法なら2ターン目以降は攻撃に回れますが、プリンス/プリンセスに少しでもダメージが入ると戦線が瓦解するので、やはりディバイドの方が確実です。
緊急時の回復手段が必要
先制攻撃を受ける・ディバイドで防げないノーダメージの毒化を受けるなどで、プリンス/プリンセスがダメージを受けてしまうことがあります。
モンクを加える・回復アイテムを持つ・仲間の誰かにコモンスキルの「応急手当」を取得させるなどで凌ぎます。
また、プリンス/プリンセスにはリミットスキルの「武息」のセットが最適です。武息はターンの最後に使用者を回復させる効果なので、使用ターンはディバイドを外しても大丈夫です。
サブクラスが解禁されたら引退する
サブクラスが解禁されるタイミングはおおよそレベル20代後半で、そこから少しレベリングして30になると「引退」ができるようになります。
引退は半分のレベル(30引退ではレベル15)・能力ボーナスありのキャラクターを新規作成できます。
これでサブクラスを前提とした編成を組み直し、新たな階層の冒険へと繋げていく流れになります。
3で僕が組む序盤パーティ
使用する予定の5人をご紹介します。パーティ編成の参考にしてください。
プリンス/プリンセス
ロイヤルベールから派生する回復スキルを伸ばし、号令は攻撃・予防(その前提の防御)を1ずつ取りながらベール10を目指します。
余剰SPの使い道。
- 王家の血統とリインフォースで回復力を補強、おすすめ
- ボス戦向けにリセットウェポンを取るルートもありますが、一発芸に近いです
- エミットウェポンは強力ですが、TP消費が激しく連発は難しいです
ファランクス
レベル2でディバイドガードを取得したらずっとプリンス/プリンセスを守る。
補強の為に取るパリィ・マテリアルパリィの前提が挑発なので、スキルが揃ってきたらディバイドと挑発を使い分けるのもアリ。
ファーマー
ここでファーマー!前列配置です。
やはり探索能力が便利過ぎるのと、経験値アップは結果的に戦力補強に繋がります。
戦いの友はまどろみの絵本になってくるでしょう。
ゾディアック
後列の火力担当として加わってもらいます。
定石の3色単体・特異点定理・エーテル圧縮を揃えるだけでSPがカツカツになるので、序盤の育成の自由度はそこまで高くないです。
シノビ
後列の火力(分身含む)と低コスト応急手当を担当します。
攻撃スキルは含み針に目が行きがちですが、こちらは1層ボス対策に1あれば十分。
序盤戦はどちらかというと各個撃破が重要なので、短剣スキルを伸ばした方が良いと思います。