ゼンカイジャーが始まりました。初回はいい雰囲気だったんじゃないでしょうか。
仮面ライダーセイバー「第25章 煙をまといし、真紅の刺客。」
伶花の変身に、新カリバーの正体が(やっぱり)賢人だったことが判明するなど。あの癖毛の子供って賢人じゃなかったっけ?飛羽真は何で忘れてるんでしょうか。
尾上や大秦寺があんなに会わせて貰えなかったマスターロゴスにあっさり謁見してる倫太郎と蓮。
伶花は黒幕というよりはマスターに心酔しているだけという向きが強くなってきましたが、たぶん以前に出てきた謎の兵士がマスターですよね。若い剣士たちとあまり歳が変わらなそうに見えますが、イケメンに騙されてるパターンなんですかね。
ここに来て倫太郎が「そんな飛羽真くんが大好きなんですけどね!」と謎の愛の告白。ここのところギスギスしていた二人ですが、また並び立って戦う所が見たいものです。
しかし、賢人が再登場した所はほぼフルメンバーなのになぜか蓮だけいないという…。
機界戦隊ゼンカイジャー「第1カイ! キカイ世界はキキカイカイ!!」
ゼンカイジャー初回。介人とジュラン(赤)が出会い、2人で戦隊を結成しつつ郁恵おばあちゃんと打ち解けるまで。今回は開始4話をかけて仲間を集めていく趣向みたいですね。
ジュウオウジャーの最終回を彷彿とさせる、2つの異世界が混じり合ってそれぞれの住人が共存を始めている世界観。敵対勢力トジテンドはキカイノイドたちの支配階級だそうで、ブルーは現段階ではアジトの掃除係をしていました。
舞台設定が現実離れしているのと、ジオウやゴウカイジャーが一つの地球(というか日本)でレジェンド戦士が生活している世界観だったのに対し、旧作は全て異世界でその異世界はトジテンドが全てメダルの中に封じ込めてしまっているという設定だそう。
先週ハッピーエンドだったキラメイジャーの世界もあっさり封印されてしまったのは容赦がないですね。
毎週のサブタイトルからしてテンションが高く、底抜けに明るい感じで一年を突っ走ってくれそうで、嫌いではないです。
顔出しキャストが介人だけなのがマイナス要素ですが、ライダーやウルトラマンも少人数ヒーローで成り立っているのでそこまで心配はしていません。
【メーカー特典あり】 機界戦隊ゼンカイジャー主題歌 〔全力全開! 盤〕(機界戦隊ゼンカイジャーコレクションカード1付)
- アーティスト:歌:つるの剛士,コーラス:ことのみ児童合唱団,歌:ささきいさお,堀江美都子
- 発売日: 2021/04/07
- メディア: CD