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ニチアサ内外の美少年

毎週の記事で取り上げませんが、土曜23時からジャニーズJrの美 少年の6人が出演する「ザ・ハイスクールヒーローズ」というドラマがまさかの東映参加の本格特撮!

 

戦隊・ライダーの両方の要素が入っていて出演者も豪華など、特撮ファンの注目を集めていますが、逆を言うとアイドルドラマとしては本来のファンは楽しめてるのかと心配になるレベルでガチ特撮なので注目しています。

 

こちらはまた別の機会に記事化できればと思います。

 

www.sage0121.com

 

 

ウルトラマントリガー「第4話 笑顔のために」

 

今回は闇の巨人は絡まず、古代文明の遺跡から発掘されたオーパーツに引き寄せられたオカグビラを撃退するお話。

 

GUTS-SELECTの警備がガバガバ過ぎるのか、イグニス氏がハイスペックなのか。発掘現場と基地の2回も侵入を許すという。この調子だと中盤に冷戦状態になってフランクに指令室に登場してアドバイスを送るイグニス氏とかあり得そうです。

 

一応は発掘現場ではスタッフに変装していたので、単に忍び込んで盗む以外の機転も利くようですね。

 

今回もアキトが大活躍!がれきに挟まったオーパーツを頑張って引っ張り出し、オカグビラを引きつけてトリガーに逆転のきっかけを与えていました。変身するケンゴに対し、アキトに素面の活躍機会が多いのは個人的には嬉しいところ。

 

任務中にいなくなる(トリガーに変身している)点を初期段階で叱られてしまったケンゴですが、4話の感じを見るに、今後はアキトとバディを組まされることで自然に正体バレを回避していく方針になっていくようですね。

 

仮面ライダーセイバー「第44章 開く、最後のページ。」

 

ストリウス自身が本(グリモワールという有名な魔術書の名前が与えられている)を使って仮面ライダーに変身。以前にマスターロゴスに粛清されてしまった四賢神の遺体を蘇らせて配下とする、「ビルド」を思わせる巨大な塔を作り上げるなど、最終決戦の前哨戦となりました。

 

世界中に起こる異変を、これまでのゲスト達が感知して恐れおののくという演出も。

 

今回は決戦前夜に各々が思い思いに過ごすというよくあるやつでした。死亡フラグという見方もありますが、アレの後でも誰一人欠けることなく戻ってくるパターンもありますしね…。

 

尾上の一家団欒(未登場だった妻も)、飛羽真・賢人のもとにルナが現れ大人の姿に変わる、神代兄妹や蓮も決戦に加わる、といった各々のエピソードが展開され、多人数ライダーを良い意味で活かしたエピソードになっていました。

 

中でも、戦いが終わったら…と倫太郎が芽衣と再会を約束するシーンが!今までなんとなくいい感じになっていた2人が最終回でどうなるのか期待が高まります。一部予想では2人でエクレールを食いに行く勘違いオチという見方もありますが、ラストシーンが結婚式とかでも全然アリだと思うんすよね!

 

倫太郎は天涯孤独の身の上なので、そんな彼に「家族」ができたら素敵やんと思うわけです。

 

機界戦隊ゼンカイジャー「第21カイ! 大カイジュウの大破壊!」

 

コピー機のワルドによるいわゆるニセモノ回でしたが、介人(と彼の両親が開発したギアトリンガー)の偽物が犯罪を犯していることに心を痛めるヤっちゃんのシーンが妙に刺さりました。ルパンレンジャーのパロディがあったりと描写はギャグでしたが、こういう部分の描き方も丁寧なのは好感が持てます。

 

介人とゾックスが増えたことを喜ぶガオーンが非常に気持ち悪いです(笑)ガオーンは最後にゾックスを「かっこいい…」とも言ってたので、立場の問題さえなければゾックスに対しても可愛い人間ちゅわんという認識なんですね。

 

勘違いしてたんですけど、ゼンカイジュウギアって1個を2人で共有するんじゃなくて、ゼンカイザーとツーカイザーにそれぞれ持たされてたんですね。まぁ作ったのはフリントなのだから個数を限定する必要性もなかったわけですが。

 

キカイノイド組の4人が「偽物だとわかってても介人を攻撃できない!」と言っていたのに、巨大戦で偽の4人を容赦なく爆破するゼンカイザーにはちょっと引いてしまいましたが…。